やはり火葬場が足りないということを実感…。

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5月10日未明に急逝された宍戸のりお議員、未だに信じ

られないという気持ちです…。

聞くところによりますと、宍戸議員は亡くなる日の前日、

夜遅くまで近くのお祭りの準備をされていたそうです。

 

死因は「虚血性心疾患」と伺っています。

心臓に血液が行かなくなり、心臓が止まってしまうという

ものです。

私の夫の父も同じ原因で60歳で亡くなっています…。

 

最期の日も、夜遅くまで地元のために働いていらっしゃ

ったと伺い、宍戸議員らしいと思いました。

 

あらためて、ご冥福をお祈りいたします。

 

宍戸議員のご葬儀は、19日がお通夜で20日が告別式だ

そうです。

10日に亡くなられて、お通夜が19日…。

私は以前より、「火葬場が足りない。88万人も区民を

抱える世田谷区に火葬場が一つもないということ自体、

おかしい。」ということを議会で訴え、世田谷区内で、

唯一「住宅街から250メートル以上離れていること」

という条件を満たす砧公園の地下に火葬場を作るよう、

提案してきておりますが、このことは宍戸議員が所属

されている自民党会派からも、何度も提案されています。

日常でも、一週間も10日も待たされるという状況です

から、災害時の対応など全くできない、というのが、

今の世田谷区です。

やはり、火葬場は足りません。

世田谷区が抱える「災害対策」としても「区民の日常

の安心」のためにも、火葬場の創設を真剣に考える時

だと思います。

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