奈良の橿原神宮の紀元祭に、妹と母と一緒に初めて参加しました。
2月11日は建国記念日。
神武天皇が畝傍山の麓に橿原の宮を建て、国の基礎を定めたのが、この日だと伝えられています。
以来、橿原神宮では日本の建国を祝うハレの日として、一時中断したものの、今日まで大祭が続けられてきたそうです。
内拝殿に設けられた会場。人が大勢いるにも関わらず、清々しい空気です。
この奥が本殿です。御祭神は、神武天皇とその皇后の媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)です。
余談:蹈鞴というのは製鉄のことなので、おそらくこのお妃は製鉄の技を持つ豪族出身なのでしょうか?当時の最先端の技術を味方にした神武天皇はなかなかの為政者だったという事でしょうね。
この大祭は紀元祭といいます。神武天皇の即位を元年(紀元)とする日本独自の暦だそうで、今年が2673年なんですって。
皇室の勅使が天皇陛下からの御幣物を携えて、本殿に参仕され、奉納の儀式が古式にのっとり厳かに淡々と執り行われるのです。
厳かに、橿原神宮宮司職の入場です。
続く!
2月11日は建国記念日。
神武天皇が畝傍山の麓に橿原の宮を建て、国の基礎を定めたのが、この日だと伝えられています。
以来、橿原神宮では日本の建国を祝うハレの日として、一時中断したものの、今日まで大祭が続けられてきたそうです。
内拝殿に設けられた会場。人が大勢いるにも関わらず、清々しい空気です。
この奥が本殿です。御祭神は、神武天皇とその皇后の媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)です。
余談:蹈鞴というのは製鉄のことなので、おそらくこのお妃は製鉄の技を持つ豪族出身なのでしょうか?当時の最先端の技術を味方にした神武天皇はなかなかの為政者だったという事でしょうね。
この大祭は紀元祭といいます。神武天皇の即位を元年(紀元)とする日本独自の暦だそうで、今年が2673年なんですって。
皇室の勅使が天皇陛下からの御幣物を携えて、本殿に参仕され、奉納の儀式が古式にのっとり厳かに淡々と執り行われるのです。
厳かに、橿原神宮宮司職の入場です。
続く!
お、月乃和熊さんがうらやましがっているぞ(笑)
(たたらと聞いてすぐ思い出したのは、「もののけ姫」だったというのは、秘密です。)
結局のところ、鉄器文化を味方にすることに成功した、政権が大和ということだったのでしょう。
古代ロマンであります!
シャインさんとお姉さん・・・
あ~~うらやましい。。。