続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

孫の可愛さ。

2010-11-26 09:44:09 | 日常
「おばあちゃん子は三文安い」という。
 なるべくそうならないように、甘いお菓子類は出さないようにしている。でも・・・ご機嫌斜めの兆候が現れると、即アイスクリーム・・・(だめだなぁ)と思いながらも、すぐご機嫌になる孫を見て(まぁ、いいか)と。
 昨日と今日ではする事が違う、微妙な発達に目を見張りながら、自分の子育てのときとはまったく違う感慨を味わっている。

 やりっぱなし、泣いてもそのうち泣き止むといったアバウトで雑な日常を重ねた結果、息子はあまり寄り付かない。
(ごめんね)忙しかったの・・・。先にたたない後悔。

 息子たちにはいつも心の中で謝っている(ごめんね)
 聞こえていないよね、やり直せるものならもう一度お腹の中に戻したい。
 そう思いながら孫を見ていると、愛おしさで胸がいっぱいになってしまう。

Re「武蔵野」121。

2010-11-26 09:33:38 | 国木田独歩
    五
 自分の朋友が嘗てその郷里から寄せた手紙の中に「この間も一人夕方に萱原を歩みて考へ申し候、

 自分朋友嘗郷里寄手紙中間一人夕方萱原歩考申候

☆字を部ける方(方法)。
 幽(死者の世界)を消す、驚きの裏。
 奇(めずらしい)の試み。
 注(書き記し)現す逸(隠した)図(はかりごと)。
 幽(死者の世界)を訪れ、験/調べ、現す。
 部/区分けして、構/組み立てる、新しい考えである。

「城」306。

2010-11-26 09:07:32 | カフカ覚書
それでも、彼は、みごとに塀のうえに登ったのだ。この勝利感は、そのころの彼にとって、長いあいだこころのささえになってくれたような気がした。

 塀/Mauer→Meinung/見解。
 登った(gewissen)erklettern→erklaren/解説する、説明する。
 勝利/Sieges→Sigel/記号、略語。
 こころの/Leben→Rebell/反乱、謀判。
 ein→Ahn/先祖。
 einen→ahnen/予感する。

☆それでも、彼は、見解を解説したのだ。
 この記号(暗号)は、そのころに先祖にとって、反乱を予感するささえとなってくれたような気がする。