続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

風邪を引く。

2011-02-25 06:51:03 | 漫画
 疲れが溜まっていたのかもしれない。突然のようにストーンと気力が失せ、食欲が無くなってしまった。
 風邪・・・。
 この程度でこんなに辛いとしたら、病院などに入院している方は本当に大変な戦いを強いられているのだと思った。若干持ち直しているけれど、今日のサークルは「休みます」と昨日のうちに電話を入れておいた。
 ブログを書いた後はなるべく安静にしている。

Re『武蔵野』211。

2011-02-25 06:33:07 | 国木田独歩
  七
 自分と一所に小金井の堤を散歩した朋友は、今は判官になって地方に行ているが、自分の前号の文を読んで次の如くに書て送て来た。

 七自分一所小金井堤散歩朋友今判官地方行自分前号文読次如送来

☆死地
 侍の憤りが溢れている。諸の象(すがた)が混じり、異なる体(ありさま)。
 斬/切り殺した武(さむらい)を褒めることは、幽(死者の世界)では禁(タブー)であり、犯したことを憾(残念に思う、恨んでいる)
 痴/愚かで呆れる業(報いを受ける元になる行い)がある。
 侍の憤りは全て傲(驕り、高ぶり)からの悶(もめごと)である。
 匿/隠した字による叙(思うことを順序だてて述べる)の諸(もろもろ)は、双(二つ)が便りである。

『城』405。

2011-02-25 06:15:23 | カフカ覚書
 ここでKは、自分の願望をもっと強く押し出すことも出来たが、亭主の答えにいささか面くらってしまった。

 sein・・・存在。
 強く押し出す
 答え/Antwort→entwerten/無価値にする。

☆ここでKは、存在の小舟を押し出すこともできたが、この事柄を言葉によって無価値にばらばらにしてしまった。