続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

習慣。

2011-06-06 09:02:43 | 日常
 風邪のため、たいていの事はパス。
 それどころか、すぐに実行しない。たとえば起床にしても、起きようとして、立ち上がれないからしばらく座り込む。ぼんやりしているうちに三十分や一時間はたちまち過ぎていくという具合。

 一事が万事、後へ後へとずれ込むのに、就寝時刻だけはきっちりどころか早めなので、通常の半分以下の仕事量。

 そうして半月は経過・・・習慣とは怖ろしい・・・未だにそんな調子。微熱があり、だるい・・・気のせいなのか、気のせいだと自覚して早くいつもの日常にもどりたい。

 時はすでに六月・・・自分に甘い生活は老化現象と肯定すべきか、否。

『風の又三郎』7。

2011-06-06 06:21:50 | 宮沢賢治
 さはやかな九月一日の朝でした。

 九月は、キュウと読んで、旧(昔の、月日を経た)
 一日は、追(過去に遡る)
 朝は、チョウとよんで、聴。

☆さわやかな昔々に遡って聞いたことです。

 九月は、クと読んで、空。
 一日は、一(uni)と読んで、Univers(宇宙)

☆さわやかな空の宇宙の朝でした。

 大きな異世界の話であることの始まり。

『城』503。

2011-06-06 05:41:53 | カフカ覚書
ひもじそうな、しゃがれたわめき声は、しだいにひとつの声のようになっていく。

 しゃがれた/rochelnd→rache/復讐。
 しだいに/allmachlich→allmacht/無制約な権力。
 ひとつの/einziger→Ahn zig/先祖、多くの。

☆飢えの叫びは、無制約な権力への多くの先祖の復讐になっていく。