続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

マイブーム。

2012-01-24 06:50:41 | 日常
 人参を塩とオリーブ油でサラダにして食べているけれど、均等に美しく細く切れない。だからそれをすることに少し抵抗を感じながら調理していた。

 ある日友人Tさんが、「うちでは人参はジュースにして飲んでいるの」と言い、3本入りの大きめな人参を3袋も買っていた。
(・・・なるほど、でも天袋にあるわが家のジューサー、あれを出すのが面倒だわ)
 そうこう思っている内に、夫が「人参サラダは堅くて食べれない」と言い、好物だった林檎や柿でさえ顔を歪めている。

(あれしかないな)

 と言うわけで急遽、わが家ではジューサー頼みの毎日。
 試してみると簡単便利、早くて手間要らず。
 林檎、人参、パイナップル、キャベツ、なんでも手当たり次第に大雑把に切り蜂蜜を加えてジューサーに入れる。

 それだけで、あっという間もあらばこそ!楽ちん。

 飽きっぽいわたし、そのうち・・・どうかな?

『風の又三郎』216。

2012-01-24 06:38:08 | 宮沢賢治
 嘉助はもう早く、一郎たちのところへ戻らうとして急いで引っ返しました。

 嘉助は火星の暗示。
 早くはソウと読んで、相。
 一郎は一(uni→univers)/宇宙の暗示。
 戻るはライと読んで、頼。
 急いではキュウと読んで、球。
 引っ返すはイン・ヘンと読んで、陰、変。

☆火星の相(すがた)は、宇宙の諸が頼りである。
 球の陰(陽の当たらないところ)は、変/移り変わる。

*賢治は死ぬと冥府ではみんな輝く太陽になるという主張を抱いているけれど、自分ばかりは太陽の恩恵を受けて光る、光陰併せ持つ火星に位置づけている。

『城』718。

2012-01-24 06:05:28 | カフカ覚書
と言っても、むろん、いとしい人、それは、あなたがいらっしゃったためではないの。あの人は、そんなことであわてふためくような人ではありません。

 いとしい人/liebling→reibung/いざこざ、不和。
 いらっしゃった/kamst(kommen)→kampf/戦闘、戦い、

☆と言っても、もちろんいざこざ(不和)の、それはあなた(土地がないことに気付いた人)の戦闘のためではないの。あの人はそんなことで衝撃をうけるような人ではありません。