続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

いよいよ・・・。

2012-04-12 06:14:53 | 日常
 一年に一度の作品展・・・あまり乗り気ではないけれど、乗った舟の舵取りはしなければならない。絵(水彩画)を細々と形だけでも描き続けられるのはこのサークルのおかげだし、年一度の作品展がなければ、さらに堕落した態度は免れないと思われる。

 明日から三日間本町(横須賀市産業プラザ3階)まで通い詰めるのは少々苦痛・・・。
 でもこの催しは、お裁縫のサークルとの合同なので縫い物好きのわたしにとっては他人の作品(縫い物)を見ることができるチャンスでもあるので、少なからず期待は大。着物リフォームはわたしの最大の関心事。それを今年はどんな風に工夫して洋服に仕立て直しているのかを直接この目で確認できるのは嬉しい。


 結局、自分の作品提示に引け目がある以外はすこぶる楽しい企画といってもいいかもしれない。主催者のご苦労を考えれば、わたしなどお気楽そのものの参加。
 仲間同士の交歓会のようなものだけど、毎年長いおしゃべりに興じたり、お客さま(来場者)との交流にも意外性があり、思いがけない発見をしたりする。概ね(99パーセント)女ばかりのお楽しみ会であれば、(愚痴なんか言わずに)もっと気楽に臨みたい。

『風の又三郎』287。

2012-04-12 06:06:46 | 宮沢賢治
 そのとき耕助はまた頭からつめたい雫をざあっとかぶりました。耕助はまたびっくりしたやうに気を見あげましたが今度は三郎は樹の上には居ませんでした。

☆恒星は図りごととして兌/とりかえている。
 恒星は鬼(死者の魂)を兼ねた象(すがた)が混ざる図りごとである。
 太陽が授ける照(光)は巨きい。

『城』789。

2012-04-12 05:51:18 | カフカ覚書
これは、一方では、彼の問題の処理にかんしては、外面的には彼にきわめて好都合な一定の原則がはっきりと打ちだされているということにもとづくものであったが、

 処理/Behandlung→Behauptung/主張。
 問題/Angelegenheiten→angeregheit/活発であること。
 原則/Mal・・・痕。

☆これは一方では、彼の主張が活発であるということに関してすべての先祖の断固たる痕(傷痕、烙印)がはっきりと定められていたということによるものであった。