続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

接骨医。

2012-04-13 07:10:42 | 日常
 通いつめた接骨院は昨日を持って修了。

「以前からの鈍痛はありますが、ここへ来たときの刺すような痛みはすっかり消えました」という自己診断を受け、一週間ほど様子を見ての診断。
 足を曲げたりひねったり、「痛みを感じますか?」「いいえ」「では、今日で卒業ですね」と、先生。
「また痛くなったらすぐ跳んでまいります」と、わたし。

「多少、ざらつきはありますがいいでしょう」と先生。


 触手診断・・・分かるんだ!(自分で触っても全然分からない)

 幾千幾万の膝を触っていると、微妙なざわつきも感じ取れるようになるんだということに驚愕・・・道には道の深さが!

H家の挨拶。

2012-04-13 06:34:55 | 日常
 H家は隣であったけれど、間にマンションが建ち少し遠のいてしまった。H家には我が子と同じ年の息子さんがいて、欠点がないのが欠点のような優秀な子供(人物)である。

 幼い日、蝉取りに興じたその子の虫篭を見て驚いた。真っ黒なのである、つまり、入れる隙間がないほど大量に蝉を捕らえた彼を見て《この子はちょっと違うな》と思ったことがある。(網を振り回していたのではこの結果は得られない)

 この子が「おばさんの家はいいなぁ、二階があって」と言った。この子の母親はこの辺り一帯の地主の出、敷地も広く家もわが家の数倍の平屋・・・。6つ7つの子供がお世辞を言ったとは思えないけど、そんな風に人の気持ちを和やかにする才も兼ね備えた学業優秀な子供もわが子と同じであるから37才を迎える。

 長じてからの彼をほとんど見かけることもないので、(どうしているかな)とは思っていたけれど、昨日挨拶に来てくれた母親のHさんによると、千葉県に転勤(3年)とのこと。以前は長野県と聞いた事があるので、勤め先はメガバンクか・・・(Hさんは自慢することもないので不明)。

「この度・・・」
(結婚か?)
「いえいえ、家を建て直すことになりまして・・・しばらく不在になります」というご挨拶。
「タオルのかわりに」といって差し出してくれたのは銘菓。

 こちらは羨望で頭がくらくら・・・「いいですね、羨ましいです」

「で、その間、息子が赴任先の千葉で『一緒に暮らそう』と言ってくれたものでそっちのほうで・・・」

 なんと親孝行な!
 そういえば、休日には母親を誘ってディナーにと聞いた事がある。

 持つべきものは《母親思いの良い子》


《わが家にあるのは自由だけ》なんて育て方をした息子たち・・・まぁいいか、無事なら。

『城』790。

2012-04-13 05:59:26 | カフカ覚書
他方では、伯爵府の仕事にみごとな統一がとれているせいでもあった。しかも、まさかここまでは統一がおよんでいまいとおもわれるようなところにこそ、かえってとくに完璧な統一が支配していると感じさせるものさえあったのである。

 仕事/Deienstes・・・拝礼。
 dort・・・来世で。
 ein→ahn/先祖。

☆他方では、(悲しみなどが)襲う拝礼はすばらしくみごとな統一がtとれているせいでもあった。人としての来世、先祖は自分の置かれているいる状況に満足を感じているとは思われなかった。