京急汐入駅前にある中国飯店「輝珍楼」は、美味しくて、安くてボリュームたっぷり、若い中国人夫妻の営む店である。
産業交流プラザでの作品展があるたびにその店で昼食をとる。小さな店ながらメニューはたくさんあって、どれにしようかと迷いながらも結局、日替りサービスメニューになってしまうのだけど、その定食たるやすごいボリューム。
大盛りのご飯、牛肉と野菜の炒めもの(山盛り)、卵スープ、杏仁豆腐、ザーサイ・・・それで700円。
近隣の中国人が食事に来るのか、中国語らしきアクセントの日本語が飛び交う。
餡子入り糯ご飯麥のハスの実かけ(?)というメニューがあったので、どういうものか聞いてみたけど、
「わたし、日本に来たばかりなので、日本の材料の呼び方が分かりません」という。
世界初とあるので、「今までにどのくらい注文がありましたか?」と重ねて聞いたけど、
「うーん、」といって笑ったきり。去年来た時に聞いたら、
「一度ありました、でもその時は、「夫(店主)と二人で夜遅くまでかかって準備しました」と話していたことを思い出す。
若い夫妻の奮闘振り・・・この店に来ると、他国で頑張っている二人に感動してしまう。中華街の人も、ここのお店の人も活力があって食事以上の充足を胸に抱いてドアを出る。
産業交流プラザでの作品展があるたびにその店で昼食をとる。小さな店ながらメニューはたくさんあって、どれにしようかと迷いながらも結局、日替りサービスメニューになってしまうのだけど、その定食たるやすごいボリューム。
大盛りのご飯、牛肉と野菜の炒めもの(山盛り)、卵スープ、杏仁豆腐、ザーサイ・・・それで700円。
近隣の中国人が食事に来るのか、中国語らしきアクセントの日本語が飛び交う。
餡子入り糯ご飯麥のハスの実かけ(?)というメニューがあったので、どういうものか聞いてみたけど、
「わたし、日本に来たばかりなので、日本の材料の呼び方が分かりません」という。
世界初とあるので、「今までにどのくらい注文がありましたか?」と重ねて聞いたけど、
「うーん、」といって笑ったきり。去年来た時に聞いたら、
「一度ありました、でもその時は、「夫(店主)と二人で夜遅くまでかかって準備しました」と話していたことを思い出す。
若い夫妻の奮闘振り・・・この店に来ると、他国で頑張っている二人に感動してしまう。中華街の人も、ここのお店の人も活力があって食事以上の充足を胸に抱いてドアを出る。