続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

体力低下。

2012-07-02 06:46:13 | 日常
 体力低下・・・六十も半ばであれば当たり前かもしれない。それでも同年齢以上でありながら運動を欠かさずにいる人にはとても適わない。標準をグッと下回るランクである事を自認しているわたし,何をやっても疲れる.たいした事もしていないのに夜を待つまでもなく夕方ごろにはぐったり、ひっくり返っている。

 褒められた日常ではない。不健全というほどではないにしろ、前向きな健康志向に欠けている。

 ダイエットを、もっともらしく口にはするけど、実情は旺盛な食欲には勝てないでいる。(どうして、なぜ?)

 十年前には安売りと聞けば蜜柑一箱でも、日用雑貨の重いものでも、担いで帰ってきたのに、今ではお醤油一本の前で考え込むほどの力のなさ。

「無理はしないでください」と、天の声。甘んじるわたし。

 タンスの中も、押入れも・・・もっと整理整頓を!と叫ぶ心の声を無視している。

 体力が低下していれば、それなりに暮らしの荷物を減らしてシンプルにしたいのに・・・。

『風の又三郎』368。

2012-07-02 06:35:01 | 宮沢賢治
ところがその男は、別に又三郎をつかまへる風でもなくみんなの前を通りこしてそれから淵のすぐ上流の浅瀬をわたらうとしました。

☆南を瞥/ちらりと見ると、幽(死界)の太陽がある。
 普く全て二つを掩/覆い隠している。
 常に縷/細く長く連なっている千(たくさん)の雷(神なり)

『城』870。

2012-07-02 06:11:25 | カフカ覚書
ところが、そのときは、A課から例の最初の文書がとどいてから、何年もとまでは言えないにしても、すでに何ヶ月という日時がたっていました。と言いますのは、おわかりいただけるでしょうが、書類というものは、規則どおりに正しい道順をたどっていきますと、

 課/Abteilung→abtretung/Tod、死。
 最初/erst→Arrest/拘留。
 文書/Schreiden→Schreien/叫び、悲鳴をあげる。
 規則/Regel→legal/法律上の、合法の。
 正しい/richtigen→lichtten/解明される。

☆ところが、Aという死に拘留の悲鳴を上げて以来、死の要素は突然ではありませんが、過ぎ去ってしまいました。
 もちろん、法律上は、先祖の追放は解明されるはず(手段)ではありますが、、