続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

直下型?

2012-07-04 06:46:24 | 日常
 汐入にあるダイソーの店内にいたら《ドン!》ときた。(工事中の音かな)くらいに思ったけど、相当大きく響いた。ただそれきり・・・一瞬とも思えるほどの短さ。

 側にいた人は気付かなかったのか平気で品物を物色・・・でも気になる。そのときお店の人と目が合ったので
「今の、地震ですよね」と小さな声で訊ねると、
「そうですよね」と彼女、確信したという風にレジを出て、
「大丈夫でしたか~」と店内を足早に見回り、無事を確認。

《ドン!》と来る地震は初めての体験、地震といえば揺れるものと思っていたけど、《ドン!》と一瞬で崩壊していくタイプもあるのだと恐ろしくなってしまった。

 いつか来る来ると怖れている巨大地震・・・子供の頃から聞かされていた関東大震災(大正)、義母はトンネルの前でどうしても動かなくなってしまった馬を見ているうちに、大揺れの地震が始まったのだと言った。馬には予知能力があるのかもしれない。
 何の予知能力もないわたし・・・いざと言うとき(どうすればいいの?)子供のようにうろたえるだけの情けないわたしが見える・・・毅然と素早い行動が取れるかな(ムリムリ)


 一寸先は闇・・・考えないようにしよう。

『風の又三郎』370。

2012-07-04 06:38:28 | 宮沢賢治
「お、おれ先に叫ぶから、みんなあとから、一二三で叫ぶこだ。いいか
 あんまり川を濁すなよ、
 いつでも先生云ふでないか。一、二ぃ、三.」

☆潜/ひそむ凶(縁起が悪い事)は逸/かくして示している。
 恐ろしい千(たくさん)の濁(乱れ)。
 千(たくさん)の星の運(さだめ)が逸/かくれている丹(赤い)太陽である。

『城』872。

2012-07-04 06:18:13 | カフカ覚書
とにかく、いったんこうなってしまうと、もちろん、非常に手間どるわけです。だから、ソルディーニの注意書を受けとったときも、わたしたちは、この問題をぼんやりとしか思いだすことができませんでした。

 bekamen→bekampfen/立ち向かう。
 ぼんやりと/unbestimmt・・・疑わしい。
 思いだす/ernnenn・・・指摘する。

☆そうでないと予言は長く続き、解決を見つけることはできません。だから太陽神はこの困難に立ち向かうのですが、わたし達はこの問題を疑わしいと指摘したのです。