続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

習性の変化?

2012-07-25 06:29:38 | 日常
 隣家のツバメ、四月にはやってきて子育て・・・でも七月の今になっても、巣を往来している。わたしが近くで覗いてもどこ吹く風・・・あり得ない状況。

 子育て後は親子そろってどこかへ飛び立ち、この地を去る頃になってみんなでやって来てはひと時旋回を繰り返す。これがかってわが家にやって来ていたときの習慣。

 昨日用事で隣家の玄関先でそのことを隣人に問うと、
「もう、三回も子育て、巣立ちはあったのにまだこうして巣に帰ってくるの、図々しいんだね」と笑った。
「だって、いつまでも玄関先を汚して、大変だわ」と、わたし。困ったように苦笑する隣人。

 今朝も早くからツバメは激しく鳴いている。

 いったい何時からツバメの習慣、ツバメの誇り(?)を捨てたの?
 隣接するわが家、朝はツバメの鳴き声で目が覚める。愛しいような・・・。

《これって、有りですか?》

『城』893。

2012-07-25 05:58:42 | カフカ覚書
「村長さん、お話の腰を折って失礼ですが、ひとつおたずねします」と、Kは言った。「さきほどあなたは、監視機関のようなものがあるとおっしゃいませんでしたか。

 腰を折る/unterbrche→unterblicken/見極める。
 監督/Kontroll→Kontrar/逆の、反対の、相反する。
 機関/behorde→befordern/援助する、送付する。
 einmal→Ahn Mal/先祖、痕(傷痕)

☆「失礼ですが村長さん(死への/入門)、先祖の論争点を見極めるということ」と、Kは言った。「あなたはかって先祖の傷痕に反対の援助すらしなかった。