続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

電話。

2012-10-05 06:13:19 | 日常
 転居していったYAさん、(逢いたいな)と思っても、かなりの距離。では、電話でも、と思っても(何をどう話したらいいの)

 最初の取っ掛かりが見つからない。取り急ぎ、用がないから・・・。

 最初のひと言・・・が見つからない。いきなり電話して、
「どうしたの、何かあったの?」など心配されてしまうのも困る。

 う~ん・・・、電話って案外難しい。
 YAさんに電話し「では、では・・」となったとき、YAさんは確かに、
「また電話下さいね」と言ってくれたのだけれど。


 それこそ電話に不慣れなわたし・・・電話をかけるという初動操作に戸惑いを感じている。街へ出れば、バスの中でも電車の中でも、歩きながらでさえ、電話(携帯、スマホ)を離さず話す、あるいはメールなどに余念がない人を多く見かける。一体あんなにどこへ掛けているのだろう?むしろ不思議に思ってしまう。遅ればせながら携帯を持たされたけど、未使用、まっさらである。
 みんな手元にばかり関心が集中。(危ないよ)


 パソコンも朝の一時間あまりと決めているわたし・・・、無言だからいいけど(勝手なおしゃべり?)、電話で話すのは苦手。
 ああ、わたしは幾つになったら、ちゃんと電話できるのかな。

『ひのきとひなげし』11。

2012-10-05 06:02:42 | 宮沢賢治
「や、道をまちがへたかな。それとも地図が違ってるか。失敗。失敗。はて、一寸聞いて見よう。もしもし、美容術のうちはどっちでしたかね。」

☆同じ字で、事の異なる悉(すべて)の背(物の裏側)の質(内容)を、配/割り当てる。
 逸(隠れている)寸(短い)文が現われる。
 魅(もののけ)の様を述べている。

『城』1054。

2012-10-05 05:44:11 | カフカ覚書
それに、この文面には、あなたが測量師として採用されたとはひと言も述べてありません。むしろ、一般的に伯爵家の勤務と言っているにすぎません。それも拘束力をもった保証ではなく、〈ご承知のとおり〉召しかかえられたとあるだけです。これはどういうことかた申しますと、あなたが採用されたことを証明する責任はあなた自身に負わされているという意味なんです。

 むしろ/vielmehr→fiel(fallen) mehr/死、より多くの。
 勤務/Diensten・・・礼拝、ミサ。
 伯爵家/Herrschaftlichen→Schaffen/創造する。

☆それに、このなかには、あなたが測量師〈土地を失ったことに気付いた人)として迎えるとはひと言も述べていません。より多くの死は、ただ一般的に創造主の礼拝(ミサ)によるものです。拘束力をもった話し合いなどではなく〈ご承知のとおり〉とあるように、すなわち迎えられたたいう立証責任はあなた自身に課せられたものなのです。