続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

パワフル。

2012-10-20 06:26:32 | 日常
 わたしの友人たちは元気な人が多い。

 サークルのKUさんは一日中忙しくして夕刻六時半にやっと帰宅。直後、思い出した息子さんの伝言・・・「今夜、遅くなるので、息子(孫)を頼む」と言われたのを思い出して、即電車に飛び乗った。息子さんの家までは遥かに遠い道のり。三回も電車を乗り変えていく、先ず駅へ走り、京急から横須賀線、東海道線に乗り換えて・・・疲れた身体に鞭打って孫のために走ったという。

「すごいわぁ、そのパワー。わたしにはとても真似できないわ」と言ったら、
「何のことはないの、あんなに遅くに行ったもんだからママ(嫁)は帰宅してたのよ。」

 事の顛末はもう少し複雑だったけど、孫のためなら、息子の言いつけなら、と暗くなった夜道を突っ走ったKUさんの熱意に敬服。(若く見えるけど御年70才)


 わたしは月イチの歩こう会に決死(?)の覚悟で参加しているけど、KAさんの場合は「毎日仕事をしているけど、休みの日は退屈だから」と。KAさんの仕事は立ちづくめ・・・恐れ入って言葉もないわたし。


《どうしてそんなに元気なの?》

 そういう元気な友人たちに交じって、元気を貰っている。(もしかしたら、わたしだって元気なんじゃないか)という錯覚、勘違いに支えられている。

『ひのきとひなげし』26。

2012-10-20 06:14:10 | 宮沢賢治
 ひなげしはしいんとしてしまひました。お医者の悪魔もあごのひげをひねったまゝしいんとして空をみあげてゐます。雲のみねはだんだん崩れてしづかな金いろにかゞやき、そおっと、北の方へ流れ出しました。

☆異(別のこと、正しくないこと)を赦/罪や過ちを許す、和(争いをおさめる)の真(真実)。
 空(根拠のないこと)を云い放つけれど、襟(心の中)で、僕(わたくし)は法(仏の道)の理由(物事がなぜそうなるのかという根拠)を、推しはかっている。

『城』1069。

2012-10-20 06:06:41 | カフカ覚書
話によると、城内では、ひっきりなしに電話をかけているそうです。むろん、そのために仕事はおおいにはかどるわけです。

 dort・・・来世で。
 仕事/Arbeiten→Alibi/現場不在。
 おおいに/sehr→Seher/予言者。

☆話によると来世(終末、ほんとうの死)ではひっきりなしに思念伝達があるそうです。むろんそのために現場不在は予言者によって早められるというわけです。