続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

幾つも幾つも・・。

2012-10-24 07:21:08 | 日常
 作り出すと止まらない・・・幾つ作ったかわからないバック。
 既製品の方がよほど綺麗に仕上がっていて使い勝手もよく、安価なのに・・・それでも・・・手作りは止められない。

 何か、手仕事がないと寂しい、そんな理由で手を動かしている。ごく大雑把、雑な作りで噴飯物・・・なのに。
 
 小さなバック、ハンカチーフ、ティシュ、お財布が入る程度の小さなバックを作ってみた。(二つ作る必要ないのに・・・さりとて人様に差し上げられるような出来でもなく・・・)

『ひのきとひなげし』30。

2012-10-24 06:50:45 | 宮沢賢治
 するとみんながまるで一ぺんい叫びました。
「私もどうかさうお願ひいたします。どうか私もさうお願ひ致します。」
 お医者はまるで困ったといふやうに額に皺をよせて考へてゐましたが、
「仕方ない。よからう。何もかもみな慈善のためぢゃ。承知した。証文を書きなさい。」

☆溢れる凶(悪事)、刺(針)を含む旨(考え)の贋(にせ)の痴(おろか)。
 違(そむく)視野(見解)の混ざることに愕き、愁(悲しむ)。
 講(はなし)は、私の法(手段)であり、化(形、性質を変えて別のものにする)を字(文字)により全て招きよせ、痴(おろか)を消す問(罪を聞き出す)の諸(もろもろ)。

『城』1073。

2012-10-24 06:00:29 | カフカ覚書
 ところが、疲れきった役人が、ときどきちゃっと気ばらしでもしてやろうという気を起して、とくに夕方や夜分に多いのですが、ベルの鳴る装置をつないでおくことがあるのです。こういうときは、返事をしてくれます。もちろん、冗談以外のなにものでもないへんじですがね。こういうことは実際よく理解できることです。

 夕方/abend→ebenda/同じところ。
 夜/Nacht→nachst/すぐ近く。
 返事/Antwort→entwerten/無価値になる。
 よく/sehr→seher/予言者。

☆ときどき先祖の疲労した死が散らばっています。それぞれ同じ所やすぐ近くに先祖の出入り口があるだけです。その場合、わたし達は無価値になり、先祖も無価値になります。冗談ではありません。いかにも予言者には理解できることです。