同じ所に集合し、同じ時刻に解散する同じような仲間・・・《同じだ=大同小異》と思っても、人はみんな違う。
先日のバードウオッチングで親しくなった人などは
「夜はね、七時に寝るの」と、驚くべきことを言った。
「ええっ、だって夏ならまだ明るいし(暑苦しいし・・・)」と言うと、
「そうね、夏はもう少し遅いかもしれない。でも大体七時には寝て、十二時ごろ起きるわ」
「夜中に起きて何するの?」
「早く寝るから、見ることの出来ない番組を録画したものを見るの」 (夜中に?)
「五時には完全に起きて、いろいろ・・・、六時半からラジオ体操、八時になると脚踏み台で昇降しながらNHKの朝ドラを見るの」と、サラリと言った。
「・・・」(それぞれなんだ)と、実感。
子供が離れ、仕事とも縁が切れると、全くの自由である。それにしても・・・。
「くりはま花の国」から久里浜駅に向かっての帰路、三人で歩いていたのだけれど、もう一人はこともなげに、
「わたし、今日は歩きたいから衣笠まで歩くわ」と言った。
さんざん歩き回ってのウオッチング、歩き足りないなんて!
衣笠方面のわたし、電車とバスを乗り継いで帰宅。(彼女はまだ楽しく歩いているんだ)と、思うと、妙な敗北感。
同年代より一足お先に不調を来しているわたし。(この差を埋められない)
先日のバードウオッチングで親しくなった人などは
「夜はね、七時に寝るの」と、驚くべきことを言った。
「ええっ、だって夏ならまだ明るいし(暑苦しいし・・・)」と言うと、
「そうね、夏はもう少し遅いかもしれない。でも大体七時には寝て、十二時ごろ起きるわ」
「夜中に起きて何するの?」
「早く寝るから、見ることの出来ない番組を録画したものを見るの」 (夜中に?)
「五時には完全に起きて、いろいろ・・・、六時半からラジオ体操、八時になると脚踏み台で昇降しながらNHKの朝ドラを見るの」と、サラリと言った。
「・・・」(それぞれなんだ)と、実感。
子供が離れ、仕事とも縁が切れると、全くの自由である。それにしても・・・。
「くりはま花の国」から久里浜駅に向かっての帰路、三人で歩いていたのだけれど、もう一人はこともなげに、
「わたし、今日は歩きたいから衣笠まで歩くわ」と言った。
さんざん歩き回ってのウオッチング、歩き足りないなんて!
衣笠方面のわたし、電車とバスを乗り継いで帰宅。(彼女はまだ楽しく歩いているんだ)と、思うと、妙な敗北感。
同年代より一足お先に不調を来しているわたし。(この差を埋められない)