続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

微弱な悩み。

2014-01-06 06:03:41 | 日常
 いよいよ寒い。猛暑でもエアコンを点けずに通したわたしも、この寒さ・・・暖房なしでは過ごせない。

 子供のころ、練炭火鉢や練炭コタツだけで過ごした冬を思えば、贅沢なような気もしなくはない。(これくらいの寒さに負けてはならない)と気合いを入れても、瞬時の迷いでしかなくコタツやストーヴの世話になっている。
 しかも、出掛けなくてはならない用事もない老いの身、終日コタツに入って、ちょこっと家事を済ませる毎日。身体は鈍り、意欲は軽減、食欲だけが・・・。


 あらゆる感覚が衰退している。判断もどっちつかずで、冬眠状態。
「今年の目標」などと掲げただけで、結論もでていない。
 絵を描くなんてことを捨てようか・・・若い頃使った油絵の道具を捨てかねていたせいで、油絵を描いたりしたけどすべて破棄レベル・・・絵の具を買い足して再びなんて考えは単に惰性でしかないかもしれない。

 今年はもっと違う分野の本などを読んで、自身の刷新を図ったほうがいいかもしれない。

 自分の身の置き所、自分の目標の視点が定まらない。


 若者の苦悩が取り立たされている、けれど高齢者も苦悩している。残り少ない日数をどう過ごすべきかで悩んでいる。

『ポラーノの広場』201。

2014-01-06 06:03:41 | 宮沢賢治
 ところがその水をミーロがもってきました。そして如露でシャーとかけましたのでデステゥパーゴは膝から胸からずぶぬれになって立ちあがりました。そして工合のわるいのをごまかすやうに、


☆推しはかる序(いとぐち)の労(骨折り)は悉(すべて)教(教え導く)律(きまり)の考えが強い。

『城』1496。

2014-01-06 06:03:41 | カフカ覚書
と言ってもわたしは、大部ろ識をひろげたくはありません。ことによったら、この道は、クラムのところまで行きつかず、彼の手まえで尽きてしまうかもしれません。それを決定するのは、秘書であるモームスさんの判断ひとつです。


☆といっても、わたしは案内できません。たぶんこの方法ではクラム(氏族)のところへは行きつかず、彼のずっと手前には砦があるかもしれないからです。それを越えて決定するのは、秘密の大群(大勢の死んだ人たち)の判断一つです。