続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

元気が一番。

2014-01-08 06:23:33 | 日常
 風邪をひいたようである。昨夜は三度も目が覚めてしまった。微熱があってうなされたのかも知れない、三度とも夢の途中。

 三度目の夢は、人に会う約束をしたけれど、体調も悪く時間もないので断りを入れようとしたけど電話番号が分からない(ああ、そうだ、携帯に入れてある)と思い、携帯を探したけれど見つからない。とにかく無い無いづくしで切羽詰って目が覚めたという具合。

 久しぶりに夢を見たと思ったらこんな悪夢で、がっかり。
(憑き物を落す)という考えもあるじゃないかと慰めてみる。

「今年は何を目標に」などという考えも定まらなかったのは、体調が思わしくなかったからで、呆けてしまったわけではないのかもしれない。体力低下は已む終えないとしても体調の低下は自己責任である。

《エイッ、風邪など一ひねりで撃退!》(風邪の峠は越したようである、こうしているうちにも気分は上向き→暗示療法) 
 
 
 自分であることの自覚を忘れずに、襟を正して、自由に自分を解放しよう。病は気から・・・病を征服するのは気概である。(とも言いきれないけれど)


 今年の目標は『元気に真面目に謙虚に行く』
 65才で無くなった亡母にとって67才は幻の時間である。心を開放し、時間の中を元気に闊歩したい。

『ポラーノの広場』203。

2014-01-08 06:05:23 | 宮沢賢治
するとテーモも夏フロックもそのほか四五人急いであとを追ひかけて行っていまひました。行ってしまふとにはかにみんな元気よくなりました。

 夏はカと読んで、化。
 四五人はシ・ゴ・トと読んで、詞、語、図。
 急いではキュウと読んで、究。
 追ひかけてはツイと読んで、終。
 行ってはコウと読んで、考。
 行ってはコウと読んで、講。
 元気はガン・キと読んで、含、記。

☆化(形、性質を変えて別のものになる)詞(ことば)、語(ことば)の図りごとを究める。
 終(死)考えの講(話)が含まれている記である。

『城』1498。

2014-01-08 05:42:17 | カフカ覚書
「ねえ、お内儀さん」と、Kは言った。「そんなものは、クラムのところへいく唯一の道でもなければ、ほかの道より大事な道というわけでもありません。ところで、秘書さん、わたしがここで言うことをクラムのところまで届けるかどうかをお決めになるのは、あなたですか」

 ~さん/Frau→flau/弱い、無力な。
 決める/entscheiden→Ende scheiden/死、区別する。

☆「ああ、無力の言葉よ」と、Kは言った。そんなものはクラム(氏族)のところへいく多くの先祖の方法が、ほかの方法より価値があるというわけではありません。ところで、秘密の大群(大勢の死んだ人たち)のことを、わたしはここで言いました。クラム(氏族)のところまで押し進むかどうかが死を分けるのです。