続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

眠りすぎ?

2014-01-23 06:26:51 | 日常
 話を聞くと、大抵の友人たちは夜遅くまで起きている。
 
 Aさんは、「夜中の一時に息子さんの食事の仕度をし、朝は五時に起床」とのこと。
 Bさんは、「夜の食事のあとTVを見て、それから後片付け、そして拭き掃除など室内を綺麗にしてからでないと眠れないので、結局かなり遅くの就寝になる」という。
 Cさんは、「眠れないのでビデオなどを見ているうちに夜中も一時二時になり、それからやっと眠るの」と言った。

 手仕事に励んでいるうちに時計を見るとすでに!・・・という人たちもいる。(少しでも早く仕上げたくて)と、口を揃える。

 今のわたしは、夜も九時を過ぎれば全身の力が抜け、やる気ゼロの状態。(もう少し根性があったら何かできるのに・・・)でも、とにかく眠い、眠くて仕方ないので床に就く。バタン・キュー。
 寝床で本を読むなんていう習慣も無いし、第一、本の背表紙を見ただけで目を閉じてしまうという体たらく。

 その上、昨日などは、近所の人が野菜をもって来てくれたのに気づかなかった。チャイムの音にも目覚めず、何時眠ったのかもしらないうちにコタツで横になって眠ってしまったらしい。

 わたしの祖母は、何時訪ねても居眠り状態・・・年をとると(お婆さんになれば)、半居眠り状態は当たり前なのねと学習したほど、祖母はいつもうつらうつらとしていた。

 わたしも目出度く、その域に入ったのだと思えば、まことに喜ばしいとも思えるのだけど、やっぱり少し淋しい老化現象の傾向。
《無理をしない・・マイペースで》と、自分を嗤いながらも、慰めている。

『ポラーノの広場』218。

2014-01-23 06:06:48 | 宮沢賢治
 すると所長は一枚の紙きれを持って扉をあける前から怖い顔つきをしてわたくしの方を見てゐましたが、わたくしが前へ行って恭しく礼をすると、またじっとわたくしの様子を見てからだまってその紙きれを渡しました。見ると、


☆諸(もろもろ)重なることが溢れている。毎(そのたびごとに)旨(考え)は二つある。
 秘(人に見せないように隠す)は全て教(神仏の教え)である。
 信仰の法(仏の教え)が現われ、全ての講(話)に教(神仏の教え)がある。
 霊(死者の魂)の要(願う)の思いを現わし、志(こころざし)を接ぐ図りごとが現われる。

『城』1513。

2014-01-23 05:52:02 | カフカ覚書
記入は、もう終っているのです。ただ二、三箇所抜け落ちているところがあるので、きちんとしておくために、あなたにそれを埋めていただきたいのです。それ以外に目的はありませんし、たとえあるとしても、かなえられるわけのものではありません」

 埋める/ausfullen→ausfuhren/実行する。
 二/zwei→zwang/強制、圧迫。
 三/drei→Drang/圧迫、衝劇、群集。
 それ以外/anderer→ende/端、死。

☆記述は全て完了しているのです。抑圧、圧迫の衝撃だということです。あなたがそれを実行なさるのなら、組織のために先祖の死の意図を存続する目的はありませんし、遂げられるものでもありません。