続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

猛暑続き。

2014-08-06 06:46:19 | 日常
 酷い暑さが続いている。家の中にいる限り(戦後生まれは)それほど辛いとも思わないけれど、外でのお仕事の方はさぞ大変だと思う。

 わたしは何とか耐えられる、ぐったりすれば居眠りをし回復すればちょこっと家事をするという具合。


 でも、物はそうはいかない。ぐったりすれば回復するということなく腐食していく。妹から届いた大量の茄子は漬物にし小袋に分け、安く買ったハネ油揚げは甘辛に煮て分けて冷凍、肉も小分けして冷凍、イワシは刺身と煮つけと揚げ物の三種に分けて調理。
 とにかく冷蔵庫頼み、冷凍冷蔵のオンパレード。室温に出してあるのは、ジャガイモ・玉葱、長葱の劣化も早いので通常二束づつ購入しているけれど、やむなく・・・でも面倒なので傷むのを承知で二束買っている。


 要するに自分の体調より、購入した惣菜の材料の劣化を心配している猛暑続き。

「エアコン点けるか」と、夫が言う。
「ちょって待って」と、けちなわたし。

 ケチというより、エアコン点けること自体が贅沢のような気がしてどこか後ろめたいのである。暑ければ、ひっくりかえって寝る。こんな風に生きてきたわたしにはエアコンは宿敵のように感じてしまう、どこまでも死ぬまで貧しさから抜けられないわたし・・・。(エアコンがあるのに点けないで熱中症になり他界してしまう人の気持ち・・・同じなの、わたしは)

『ポラーノの広場』415。

2014-08-06 06:39:36 | 宮沢賢治
そこでわたくしどもも賛成して試験的にごくわづかあ造って見たのですが、それを税務署へ届け出なかったのです。


☆散(ばらばらにする)常(変ることがない道理)、詞(ことば)を見て、適(ふさわしい)像(姿、形)に現わす。
 贅((不必要なもの)は無く、諸(もろもろ)留まるものを推しはかる。

『城』1701。

2014-08-06 06:22:45 | カフカ覚書
だって、これでもわたしは、夕方ごろ斧で薪小屋の扉をひとりであけましたの。それくらい、造作のないことですわ。助手なんか要りもしませんでした。この人たちに手つだってもらったって邪魔になるばかりだったでしょう。


☆でもわたしは同じように企てを用心して開けました。とても簡単でした、助手(脳、知覚/精神)なんて要りませんでした。単に暗示だけでした。