続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

もう13日目なのに・・・。

2014-09-16 06:45:08 | 日常
 声が出にくい、声帯に支障を来している。これはどうも一朝一夕に治るものではないらしい。
 すでに13日目である、なのに医者へもいかず静観している。(大丈夫なのかな?不安)

 そんな昨今、無口だと思っていた夫がかなりしゃべっているのに気づいた。何か返事を求めるような言葉を投げかけられてもブスッと黙っているわたしを見て「ああ、そうか」なんて言っている。
 TVで誰かが何か言ったりするのを反復してわたしに説明したりする。(声が出ないだけで頭がおかしくなったわけではないのに・・・反論もままならない)
 不自由である。
 電話も出ることが出来ない。チャイムが鳴ってもボォーッとしている夫に、テーブルを叩き、指で指図するので「なに威張ってんだよ」などと言われている。

 思うように口が利けないということが、ここまで不便だとは思わなかった。

 
 昨夜はひどく咳き込んだ・・・結局、風邪だったんだと思う。先に咽喉にきたけど、痛くも熱もなく特別咳き込むというほどでもなかった。しかし、ここへきて寝付く頃になると咳が出る。夜中に自分の咳で目が覚めるという具合。
 この症状に峠はあるのだろうか・・・。一刻も早く治ってくれないと予定が立たない、と言うかイベントの参加申し込みに戸惑っている。


 一日が夢の中の出来事のように過ぎ去って行く、全てが自分とは無関係に動いているような錯覚である。
 一日も早く元に戻って秋を満喫したい。

『ポラーノの広場』456。

2014-09-16 06:30:15 | 宮沢賢治
「あなたはよっぽどうまくだまされておいでですよ。あの工場からアセトンだと云って樽詰めにしてだしたのはみんな立派な混成酒でさあ。悪いのには木精もまぜたんです。その密造なら二年もやってゐたんです。」


☆講(話)を常に運/めぐらせている。
 尊いことを吃(感じて)推しはかる。
 律(きまり)を把(つかむ)根(物事の元)は情(こころ)である。
 衆(人々)の和(争いを収めること)を黙した章(文章)は密(人に知られないよう)に、蔵/おさめ、字(文字)で念(考えている)。

『城』1738。

2014-09-16 06:14:56 | カフカ覚書
それで、いそいで校庭の柵のところへ走っていくと、その土台になっている石垣のうえにとびあがった。そこからだと、もちろん距離は遠くなるが、室内の様子がいっそうよく見えたのである。


☆それで、いそいで責任(罪)ある仲間(種族)は、その構造の境界を開いた。来世からだと、もちろん遠いが、先祖の光景がよく見えたのである。