続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

兄弟。

2014-12-17 06:34:27 | 清一朗
 よく遊び、よく悪戯もしました。二人が揃って同じ事をするので家の中は大騒ぎ!
 成長したんですね。三人目(弟)が生れたら、もっとすごいことになるんでしょうか。
 今年のお正月は無事な出産を祈るばかり・・・。

『まなづるとダァリヤ』6。

2014-12-17 06:14:40 | 宮沢賢治
「お日さまは、今日はコバルト硝子の光のこなを、すこうしよけいにお播きなさるやうですわ。」
 しみじみと友達のほうを見ながら、もう一本に黄色なダァリヤが云ひました。


☆実に金(尊い)陽(太陽)の照(あまねく光があたる=平等)を誌(書き記したもの)の講(はなし)である。
 輓(人の死を悼む)憂(悲しみ)を脱(取り去り)、朋(仲間)の幻(まぼろし)が溢れている奔(おもうまま)の考えの私記を運/めぐらせている。

『城』1824。

2014-12-17 05:59:00 | カフカ覚書
 これまでに城へ行ったことがあるかという質問にたいして、ハンスはなんどもたずねられたあげくにやっと答えた。それも「いいえ」という簡単な返事だけだった。母親についてのおなじ質問には、全然答えなかった。


☆これまでに城(本当の死)を見たことがあるかという質問に対して、禁錮の後に死を繰り返すのだと答えた。そして「いやだ」と言い、母親にたいする同じ質問意はまったく答えなかった。