続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

迷っている。

2015-02-10 06:48:07 | 日常
 今日の「ウオーキング」は、田浦の梅林/5キロである。
 一月も二月も「歩こう会」の方を休んでいる、とても行かれるような状態ではないからだけど、残念な脱落気分。

 だから、今日の5キロはどうしても歩きたい。(まだびっこを引いているじゃないか)どうしよう・・・再び更に悪化するようなことがあってから後悔しても遅い。

「悠々ゆっくりウオーキング」この会には八月にお世話になったきり。友人からも誘いを受けている。(誘われているうちが花、誰にも声をかけられなくなったらお終いだよ)そう思って自分を奮い立たせているけれど、まだまだ危ない膝の具合。

 二ヶ月前は車から降りるのに足をつけないほどの痛みがあったものが、昨今ではなんとか・・・。
 だから・・・と、だけど・・・が交錯する。

 行こうか、行きたい気持ちは山々。でも無理をしては傍が迷惑だと心の奥底での呟きが聞える。

 どうしよう、どうしようか? 自分を問い詰めている。

 TVで「少し無理をする生き方がいいのです」というコメントを紹介していた。少しの範疇が難しい。少し・・・無理をしようか。(う~ん・・・)だめかもしれない。

『冬のスケッチ』21。

2015-02-10 06:39:47 | 宮沢賢治
  しろびかりが室をこめるころ
  澱粉ぬりのまどのそとで
  しきりにせのびをするものがある
  しきりにとびあがるものがある
  きっとゾンネンタールだぞ。
      *

  さかなのねがひはかなし
  青じろき火を転じつつ
  まことはかなし


☆悉(ことごとく)伝えるために奮(いさみたつ)精(こころ)は秘(人に見せないように隠している)
 転(ひっくりかえる)のである。
*ゾンネンタールはSonne(太陽)

『城』1875。

2015-02-10 06:26:16 | カフカ覚書
しかし、もしかしたら、Kが最初に彼に協力を求めにいかなかったからというので、気をわるくしているのかもしれないし、またなにかそれ以外の誤解があるかもしれぬ。そういう誤解なら、ふた言か三言話し合ったら、きっと氷解するはずだ。


☆もしかしたら、ブルーンスヴィック(種族を屈服させるもの)は、Kが最初に助力を求めにいかなかったというので非常に不快だったのかもしれない。ひょっとして先祖の死にたいする誤解があるのかもしれないが、そういう誤解なら少しの言葉を通して分かり合うことができると思う。