続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

嬉しかった!

2015-07-08 06:52:42 | 歩こう会
 危惧するより決断、足を痛めてからずっと「歩こう会」を恐れているけど、《今いかないでどうするの!》今でしょ、今でしょと背中を押されて、京急長沢駅へギリギリで到着。

 近くの公園で準備体操(これがわたしは一番好き)、そうして出発。(大丈夫、ミニウオーキングだもの)自分に言い聞かせて歩き出す。

(よいしょ、よいしょ・・・)小さく自分に弾みをつける。
 長沢川沿いを上り、通研通りから光の丘水辺公園(YRP/横須賀リサーチパーク)へ。奥まった池の周辺に群生する半夏生を観賞。
 鳥か蛇にやられたウシガエルが・・・。ヤブみょうが、ねむの花・・・初夏の花が満開。

 森林浴と半夏生の観賞、野比川にそって京急野比駅まで6キロコース、難なく歩けたことが最高に嬉しい散策でした。

 来月は金沢八景、行かれるといいな、是非行きたいな!

『銀河鉄道の夜』10。

2015-07-08 06:47:55 | 宮沢賢治
「ではカンパネルラさん。」と名指しました。するとあんなに元気に手をあげたカンパネルラが、やはりもぢもぢ立ち上がったまゝやはり答へができませんでした。


☆迷(判断が付きかねる)詞(ことば)が現れる。
 記の異なる律(物事の基準となる決まり)は照(あまねく光が当たる=平等)を問うことである。

『城』2015。

2015-07-08 06:35:20 | カフカ覚書
 このふたりをむすびつけているのは、きまじめで寡黙な恋であった。音頭をとっているのは、むろん、ギーザのほうであった。ギーザの重くるしい性格は、ときとして荒々しくなって、あらゆる限界を突きやぶってしまうこともあったが、べつのときに他人がおなじようなことをやらかすと、けっして耐えられなかった。


☆この強制を結びつけているものは、重大な秘密厳守であった。ギーザ(総体)の鈍重者、なるほど自然のままで限界を突破することもあったが、ほかの時に似たようなことをするとけっして耐えられなかった。