続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

眼科医院へ。

2015-07-18 07:11:51 | 日常
 眼の充血が収まらない。
 痛くも痒くもないけれど、多少違和感がある。市販の目薬を浴びるほど(?)点けたけど、快方の兆しが見えない。
 来週にはサークルもあるし、義兄の四十九日もある。お葬式の時に目を赤くしていて「どうしたの、大丈夫?」と聞かれていたのに「まだ治らないのね」(どうしてそんなに不養生なの)と思われるのも辛い。


 思い切って衣笠の菱眼科へ。診察券を見るとちょうど一年前の七月に診てもらっている。この時も充血だった。
「緑内障でも白内障でもありません」の言葉にすごく安心したけど、再びの充血。(ああ、身体全体が弱っているんだ、こうしてあちこちの機能が衰弱し、壊れていくんだ)と、超弱気。


 しかし、いろいろ検査の結果「単なるアレルギー症状です。点眼液を一日に四回、一か月分を出しておきましょう」
(ええっ!てことは…)
「ではもう一回ポッキリでいいんですか?」とわたし。(うれしい)
「はい、一回ポッコリでいいです」と先生。


 昔外注仕事をしていた時、仲間のAさんが「指一本怪我しても、わたし達には保障ってもんが無いんだから」と言ったことを思い出す。眼でも指でも弱小個人営業(?)のわたしには大事な道具、メンテナンスを心がけるほかはない。

何度でも、何度でも…。

2015-07-18 06:51:26 | 日常
 なにげなく可愛い花だと思って購入した。
 全体きれいに花が咲き終えたのを確認して処分しようとして、再び花芽が付いているらしきことに驚愕。
(まさか、また花を咲かせることはないと思う、でも、この花芽って?)

 まさかの二度咲き…一度目の花を越える美しさに大いに感動。(なんてお得な花なんだろう)


 そして、咲き終えた。
 ところが、三度の花芽。(嘘でしょう、こんな花見たことがない。)
 だって間髪入れずに花芽をつけるから、なんでも早め早めの処分壁があるわたしにもどうしようもない。

 まさかね…冷ややかに見ていたけど、なんと三度咲き。

 内心ビックリ!(嘘でしょ! こんな花見たことない!)

 
 次々、長期間にわたって花が咲くというのではない。株全体お祭りのように咲き、その花に衰えが見え始めると、再び全体に新しい花芽がつくという具合。

 まさかまさかの三度目の花盛り、さすがに四度目はないとカメラを向けた。


 すごいパワーだよ。すでに衰えの進行しているわたしを励ましてくれてありがとう。(あなたに会えてうれしかった!!)

※ちなみに花の名は《フクシア》というらしい。「夏季は枝葉を落として休ませ陽の当たらない涼しいところに保管」とあったので7/20日そのようにしたけど、たくさんの花を切り落とすのは少々胸が痛んだ。

『銀河鉄道の夜』20。

2015-07-18 06:44:50 | 宮沢賢治
「天の川の形はちゃうどこんななのです。このいちいちの光るつぶがみんな私どもの太陽と同じやうにじぶんで光ってゐる星だと考へます。


☆展(くりひろげ)宣(広く知らせる)業(報いを受けるもとになる善悪の行い)の講(はなし)である。
 試みの他意の要(かなめ)は道(神仏の教え)を仰ぎ、照(あまねく光が当たる=平等)の講(はなし)である。

『城』2025。

2015-07-18 06:24:43 | カフカ覚書
事実、彼は、この可能性を頻々と利用し、屋根裏にある彼女の小部屋のところまであがっていき、いつも錠のかかっているドアのまえで聞き耳をたて、部屋のなかがいつもの例で完全に、不可解なほど静かであるのを確認すると、いそいでまた立ち去るのであった。


☆彼はこの可能性をしばしば利用し、企てたテーマを想起し、常に閉じている企(もくろみ)を聞き、もちろん再びテーマは例外なく完全に不可解なほど内々であることを突き止めると立ち去っていった。