続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

やつと!!

2020-06-03 13:13:56 | 漫画

 2月28日からずっと中止になっていたラジオ体操が1日から実施されていたらしい。
 Yさん曰く
「昨日Aに会ったら、やってるって聞いたから今朝行ったけどあんた来てなかったねぇ」という。

「ええっ、だって門扉の張り紙じゃ、六月いっぱい中止って…。でも嬉しいわ、明日から必ず行くわ」「知らせてくれてありがとう」

ああ、嬉しい!
 早速Nさんにも報告。彼女は毎日散歩していて門扉の張り紙が何故かはがされていたから変に思ったという。(毎日散歩してたんだ…)

 とにかく明日から…、頑張るゾ。


『与えられたとせよ:(1)落ちる水(2)照明用ガス』②

2020-06-03 07:15:05 | 美術ノート

 太陽系惑星である地球の生命を問う。
 入口か出口なのかは分からないドアがある。開けたら二度と戻れない(開けられない)ドアである。
 しかし、人は振り向く。自分は何なのか、どういう経由で自分が存在するのかと。ドアを開ける把手(ドアノブ)の欠如、ドアの中(過去)には決して侵入はできない。人は過去にタイムスリップすることを夢見る、強引な叶わぬ夢想である。

 時空の壁は存在するが見えず、正体を明らかにしない。
 ここに、仮想の壁(ドア)を設定したデュシャン。条件は人が人たる所以である叡智の原初、遮蔽、防衛本能の具現化である。
 大切なものを護る。
 秘密の履歴書、神秘である。こじ開けてでも見たい秘密は断じてその扉をあけない。探求の欲望はドアの板戸に開けた小さな二つの孔に象徴される。指で擦り付けたような積年の手垢、汚れ・・・人が立って覗く目の高さは成人のものである。成熟した大人の止むにやまれぬ好奇の眼差し、そこに見えた景色は見たものしか知り得ない。
 普遍的事実に共有はなく、あくまで個人のみに降りる種の起源である。


 写真は『DUCHAMP』ジャニス・ミンク www.taschen.comより

 


『やまなし』1.

2020-06-03 06:53:25 | 宮沢賢治

     やまなし

 小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。

 小さなはショウと読んで、照。
 谷川はコク・センと読んで、告、宣。
 底はテイと読んで、諦。
 二枚はジ・マイと読んで、字、毎。
 青いはセイと読んで、省。
 幻燈はゲン・トウと読んで、現、禱。

☆照(あまねく光が当たる=平等)を告げる。
 宣(広く知らせる)諦(真理)がある。
 視野(目にはいる)字を、毎(その度)に省(注意して見ると)、現れるのは禱りである。


『城』3430。

2020-06-03 06:41:34 | カフカ覚書

客室付き女中の仕事は、非常に多いというわけではありませんが、力の要る仕事です。そして、聞かされるのは、ほめ言葉ではなく、いつもお小言ばかりです。


☆テーマの作り事は非常に多いというわけではありません。種(原因)があります。傷痕は決してほめ言葉ではなく、いつも苦痛、特殊な苦しみです。