続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)墓地の霧。

2020-08-16 07:28:23 | 飯島晴子

   墓地の霧はげしくつかふ父方や

 一生懸命忠実に墓に仕えているのは、よく分からないけど父方の親戚ではないか。感謝と畏敬の念である。

 墓地の霧はボ・チ・ムと読んで、簿、質、謀。
 はげしくつかふ(激仕)はゲキ・シと読んで、劇、詞。
 父方はフ・ホウと読んで、普、放。
☆簿(ノート)の質(ないよう)は謀(はかりごと)が劇(はなはだしい)。
 詞(言葉)を普く放(思いのままにしている)。

 墓地の霧はボ・チ・ムと読んで、模、痴、無。
 はげしくつかふ(激仕)はゲキ・シと読んで、撃、師。
 父方はフ・ホウと読んで、腐、呆。
☆模(まねる)のは痴(おろか)で無(むなしい)。
 撃(うつ)師(先生)、腐(心を痛め)呆(あきれている)。