続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)大男。

2020-10-17 06:45:11 | 飯島晴子

   大男桜落葉を焚くに侍す

 大男が桜落葉を焚く陰で、侍っている(控えている)。
 地上の話ではないようである。大男とはオリオン座の巨人オリオン。
 桜落葉・・・桜(春)~落葉焚き(秋)に至るまでの間、冬の星といわれるオリオン座は夜空に出ることを侍している(控えている)。さそり座とオリオン座との関係を想起させる。

 大男はタイ・ダンと読んで、他意、談。
 桜落葉はオウ・ラク・ヨウと読んで、追う、絡、庸。
 焚くに侍すはフン・ジと読んで、紛、弐。
☆他意の談(話)を追う。
 絡(筋道)には庸(常)に紛(まぎれている)弐(二つ)がある。

 大男はタイ・ナンと読んで、怠、難。
 桜落葉はオウ・ラク・ヨウと読んで、翁、落、様。
 焚くに侍すはフン・ジと読んで、忿、持。
☆怠(すべきことをしない)難(手に負えない)翁(老人)、落(衰えた)様(ようす)に忿(憤り)を持(抱く)。