続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)わが影の。

2020-10-31 06:18:26 | 飯島晴子

   わが影の先走りたる踏絵かな

 わが影の先・・・背後の影を確認したわけではないが、躊躇なく先の方を走っていくのを感じる。
 踏絵・・・わたくしの作品理解を強権的に問うものではありませんが、わたくしのことが本当に見えますか?

 わが影の(我影)はガ・エイと読んで、芽、鋭。
 先走りたるはセン・ソウと読んで、詮、双。
 踏絵はトウ・カイと読んで、到、解。
☆芽(兆し)を鋭く詮(調べると)双(二つ)に到(至りつくこと)が解る。

 わが影の(我影)はガ・エイと読んで、雅、詠。
 先走りたるはセン・ソウと読んで、閃、想。
 踏絵はトウ・カイと読んで、投、快。
☆雅(風流)を詠み、閃(きらりと光る)想いを投(あてはめる)快(心地よさ)がある。