続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)身すがらの。

2021-05-08 06:07:40 | 飯島晴子

   身すがらの鬼すがたかな山百合打ち

 身すがらの鬼すがた(身鬼姿)はシン・キ・シと読んで、真、記、詞。
 山百合打ちはサン・ヒャク・ゴウと読んで、算、秘鑰、強、兌。
☆真(ほんとう)の記の詞(ことば)に算(見当をつける)。
 秘鑰(秘密を解明する鍵)は強(勢いよく、無理にも)兌(取り替えること)である。

 身すがらの鬼すがた(身鬼姿)はシン・キ・シと読んで、新、奇、試。
 山百合打ちはセン・ヒャク・ゴウ・ダと読んで、千、飛躍、合、妥。
☆新奇(目新しく珍しいこと)を試みる。
 千(たくさん)の飛躍を合わせ、妥(穏やかにまとめること)である。

 身すがらの鬼すがた(身鬼姿)はシン・キ・シと読んで、神、気、死。
 山百合打ちはセン・ヒャク・ゴウ・ダと読んで、撰、百、号、打。
☆神気(神秘的で不思議な雰囲気)。
 死(命がけ)で撰(詩、文章を作り)百(たくさん)の号(叫び)を打つ。