続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)銀煙管。

2022-03-06 07:14:14 | 飯島晴子

   銀煙管いつぱいおいて時雨せる

※銀煙管/道楽息子ばかりで涙ぐんでる切ない親である。

 銀煙管はギン・エン・カンと読んで、銀、掩、貫。
 いつぱいおいて(一杯置)はイツ・ハイ・チと読んで、何時、廃、知。
 時雨はジ・ウと読んで、自、有。
☆銀(貨幣)を掩(隠すこと)を貫く。
 何時、廃(身体が駄目になるか)を知り、自(自分)で有(持っている)。

 銀煙管はギン・エン・カンと読んで、吟、宴、莞。
 いつぱいおいて(一杯置)はイツ・ハイ・チと読んで、溢、輩、致。
 時雨はジ・ウと読んで、爾、有。
☆吟(詩歌を口ずさむ)宴(うたげ)で莞(微笑むさま)が溢(いっぱいになる)。
 輩(仲間)を致(招く)爾(あなた)が有る(いる)。

 銀煙管はギン・エン・カンと読んで、銀、円、換。
 いつぱいおいて(一杯置)はイツ・ハイ・チと読んで、溢、牌、質。
 時雨はジ・ウと読んで、磁、有。
☆吟を円に換(取り替える)。
 溢(あふれる)牌(メダル)、質(価値)は磁(鉱物)に有る。


吉川宏志(私的解釈)へらへらと。②

2022-03-06 06:42:41 | 吉川宏志

 へらへらと父になりたり砂利道の月見草から蛾が飛びたちぬ

 父になりたり(父成)はフ・セイと読んで、浮、世。
 砂利道はサ・リ・トウと読んで、嗟、利、逃。
 月見草はツキ・ケン・ソウと読んで、付き、喧、噪。
 蛾が飛びたちぬ(蛾飛立)はガ・ヒ・リツと読んで、我、避、律。
☆浮世を嗟(嘆き)利(都合よく)逃げるに付き、喧噪を我(わたくし)は避けることを律(決り)としている。

 父になりたり(父成)はフ・ジョウと読んで、譜、状。
 砂利道はシャ・リ・トウと読んで、沙、利、統。
 月見草はガツ・ケン・ソウと読んで、合、兼、総。
 蛾が飛びたちぬ(蛾飛立)はガ・ヒ・リツと読んで、駕、秘、立。
☆譜(代々引き継ぐ)状(ありさま)を沙(より分け)利(都合よく)統合(二つ以上のものを一つにまとめること)を兼ね総てを駕(乗り越える)秘の立(論)がある。

 父になりたり(父成)はフ・ジョウと読んで、怖、冗。
 砂利道はサ・リ・ドウと読んで、些、罹、慟。
 月見草はツキ・ケン・ソウと読んで、突き、拳、掃。
 蛾が飛びたちぬ(蛾飛立)はガ・ヒ・リツと読んで、我、日、律。
☆恐れることは冗(不必要)である。
 些(取るに足りない)罹(災難・病気)の慟(悲しみ)を突き拳で掃う。
 我(わたくし)は日(太陽)を律(物事の基準となる決まり)にしている。