続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

息子たちへ。

2013-11-05 06:37:48 | 日常
 来年度の手帳を百円ショップで購入。大した書き込みもないわたしなんかには十分事足りる薄さで軽くて持ちやすくて便利。
 
 後ろの方に、Age Chart(年齢早見表)というのがあったので、家族分に線を引いて確認したところ、長男は39歳、次男は36歳・・・エェッー、いつの間にそんな年齢になっていたのかと呆然。

 自分の年齢は常に自覚しているけど、息子たちに関しては(まだまだ子供)の気持でいたのに・・・。
 12月30日生まれの長男は現在37歳、11月22日生まれの次男は34歳。けれど来年度の年齢はいきなり二つ加算されているからドキッとしてしまったのかもしれない。

 それにしても月日の速さ・・・。
 義母が生前、長姉が50歳になったとき「レイコが50歳になるなんて!」と絶句したという話を思い出した。
 
《老い易く、学成りがたし》
 青年が隣村に行こうとして行き着く前に人生が果ててしまうという話がカフカにもある。

 待てば長い月日も、過ぎれば瞬きにも等しい。いろはにほへと(色は匂えど)ちりぬるを(散りぬるを)~あさきゆめみし(浅き夢みし)胸にズンときた年齢早見表を見た刹那・・・。

 トキメキの薄い日常に、トキメキを超えた衝撃。
(生まれて良かった!)と言える息子たちの人生であって欲しい。
 母の切なる望みは『自分を粗末にしないで、それぞれの時間を大切に生きてください』ということだけです。

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