続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)秋草の。

2021-06-05 07:20:52 | 飯島晴子

   秋草の真日向を人怨まるゝ

 秋草はシュウ・ソウと読んで、師友、遭。
 真日向はシン・ジツ・コウと読んで、親、昵、肯。
 人怨まるゝはニン・エンと読んで、認、縁。
☆師友に遭(でくわす)。
 親しく昵(近づくこと)を肯(よしとする、承知すること)を認(見分ける)のは、縁である。

 秋草はシュウ・ソウと読んで、讐、捜。
 真日向はシン・ジツ・コウと読んで、臣、実、行。
 人怨まるゝはジン・オンと読んで、腎、恩。
☆讐(かたき)を捜す臣(家来)の実(まこと)。
 行いの腎(かなめ)は恩である。

 秋草はシュウ・ソウと読んで、終、相。
 真日向はシン・ジツ・キョウと読んで、身、実、恭。
 人怨まるゝはジン・オンと読んで、尽、穏。
☆終(死)の相(すがた)の身(からだ)の実(中身)に恭(敬いかしこまる)。
 尽(すべて無くなる)穏(おだやかさ)がある。

 秋草はシュウ・ソウと読んで、秋、霜。
 真日向はシン・カ・キョウと読んで、進、化、恐。
 人怨まるゝはニン・エンと読んで、忍、掩。
☆秋霜(白髪)の進化は恐ろしい。
 忍(我慢して)掩(隠す)。


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