続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)秋の朴。

2021-06-04 07:13:41 | 飯島晴子

   秋の朴ひとつぶの鳥ふくらます

 秋の朴はシュウ・ボクと読んで、襲、撲。
 ひとつぶ(一粒)はイツ・リュウと読んで、佚、流。
 鳥ふくらます(鳥膨)はチョウ・ボウと読んで、懲、某。
☆襲(おそいかかり)撲(なぐり)佚(世間を逃れ)流(外れる、遠くに行く)。懲(過ちを繰り返さないようにこらしめる)某(なにがし)である。

 秋の朴はシュウ・ボクと読んで、師友、朴。
 ひとつぶ(一粒)ハ「イツ・リュウと読んで。逸、隆。
 鳥ふくらます(鳥膨)はチョウ・ボウと読んで、挑、膨。
☆師友は朴(飾り気なく)逸(優れている)。
 隆(盛んに)挑み、膨(大きくなっている)。

 秋の朴はシュウ・ボクと読んで、衆、睦。
 ひとつぶ(一粒)はイツ・リュウと読んで、佚、流。
 鳥ふくらます(鳥膨)はチョウ・ボウと読んで、眺、望。
☆衆(大勢の人)と睦(仲よく)佚(楽しむ)と、流(一か所にとどまらず)に、眺(遠くを見渡す)望みがある。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿