続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2562。

2017-02-24 06:34:23 | カフカ覚書

わたしたちは、こんなふうにしてはこれ以上生きていくことができませんでした。まるっきり希望なしで生きていくことなんかできませんでしあ。そこで、どうかお赦しくださいと、めいめいがそれぞれのやりかたでお城に哀願したり、しっこく頼みこんだりしはじめました。


☆わたしたちは今後これ以上生きていくことが出来ませんでいた。完全に希望を失たのです。そこで、それぞれのやり方で赦してもらえるように、お城(推論・結末・死)に請願をし始めたのです。


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