続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

「やまなし」②

2020-06-04 06:55:55 | 宮沢賢治

      一、五月

 二疋の蟹の子供らが青じろい水の底で話てゐました。
『クランボンはわらったよ。』
『クランボンはかぷかぷわらったよ。』
『クランボンは跳てわらったよ。』
『クランボンはかぷかぷわらったよ。』


☆字の必(そうなると決まっている)皆(すべて)の詞(言葉)は教(神仏のおしえ)である。
 章(文章)を推しはかり、諦(真理)を和(調合し調える)。


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