続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)纏足の。

2022-01-11 07:17:16 | 飯島晴子

   纏足の尖はるかなり夏の湖

 纏足はテン・ソクと読んで、諂、惻。
 尖はるかなり(尖遥)はセン・ヨウと読んで、賤、様。
 夏の湖はカ・コと読んで、過、拠。
☆諂(へつらうこと)を惻(悲しむ)のも賤(さげすむ)様(ようす)も過(あやまち)に拠(よる)。

 纏足はテン・ソクと読んで、纏、塞。
 尖はるかなり(尖遥)はセン・ヨウと読んで、旋、葉。
 夏の湖はカ・コと読んで、果、枯。
☆纏(絡まりついて)塞(遮るもの)も旋(ぐるぐる回る)葉も、果ては枯れてしまう。

 纏足はテン・ソクと読んで、纏、足。
 尖はるかなり(尖遥)はセン・ヨウと読んで、専、用。
 夏の湖はカ・コと読んで、靴、固。
☆纏足専用の靴は固い。

※夏の湖で見た纏足の足先は尖っていた。遥か昔、他国(中国)の習わしである。


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