続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

吉川宏志(私的解釈)アビカンス。

2022-04-11 06:21:22 | 吉川宏志

 アビカンス、アビカンスと母は呟けり検索すれば石連花のこと

 母は呟けりはボ・ゲンと読んで、模、厳。
 検索はケン・サクと読んで、見、朔。
 石連花のこと(石連花事)はセキ・レン・カ・カ・ジと読んで、晰、連、果、加。
☆模(ありさま)は厳(おごそか)に見える。
 朔(月と太陽が同一方向にある状態)は晰(はっきりしている)。
 連(並べてつなげる)と、果(予想した通り)加(その上に重なる)事(出来事)である。

 母は呟けりはボ・ゲンと読んで、募、言。
 検索はケン・サクと読んで、顕、策。
 石連花のこと(石連花事)はシャク・レン・カ・ジと読んで、釈、歌、辞。
☆募(広く求めて)言(言葉)を顕(明らかにする)策(企て)がある。
 釈(意味を解き明かし)連ねる歌の辞(言葉)がある。

 母は呟けりはボ・ゲンと読んで、暮、限。
 検索はケン・サクと読んで、見、昨。
 石連花のこと(石連花事)はセキ・レン・カ・ジと読んで、夕、連、嘉、時。
☆暮(日ぐれ)の限(境目)を見る。
 昨(きのう)の夕、連(仲間)と嘉(よいと認めてほめる)時(時刻)があった。

※石連花事(アビカンス)は、石と見まがうような地味な多肉植物。雨風嵐、暑さにも寒さにも強く鉢植えすると、ずっとそこに在るような《気づかれもせず》という感じの植物である。 


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