栗の木やふかく心身挟まれつ
栗の木はリツ・ボクと読んで、慄、僕。
ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、身、震、浸。
挟まれつはキョウと読んで、怯。
☆慄(おそれおののき)撲(わたくし)の身(からだ)が震えるのは浸(浸水)に怯むから。
栗の木はリツ・モクと読んで、律、目。
ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、審、進、慎。
挟まれつはキョウと読んで、教。
☆律(きまり)の目(ねらい)は審(正しいかどうかを明らかにする)と進(申し上げる)。
慎(過ちのないように気を配る)教えである。
栗の木はリツ・モクと読んで、慄、黙。
ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、辛、親、診。
挟まれつはキョウと読んで、今日。
☆慄れて黙る辛い親の診(病状を調べる)今日である。
栗の木はリツ・モクと読んで、慄、黙。
ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、真、駸、駸。
挟まれるはキョウと読んで、驚。
☆慄(恐れ戦く)撲(わたくし)、真(本当)に駸駸(時間や物事が急速に進むさま)に驚いている。
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