続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)栗の木や。

2021-10-26 07:06:23 | 飯島晴子

   栗の木やふかく心身挟まれつ

 栗の木はリツ・ボクと読んで、慄、僕。
 ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、身、震、浸。
 挟まれつはキョウと読んで、怯。
☆慄(おそれおののき)撲(わたくし)の身(からだ)が震えるのは浸(浸水)に怯むから。

 栗の木はリツ・モクと読んで、律、目。
 ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、審、進、慎。
 挟まれつはキョウと読んで、教。
☆律(きまり)の目(ねらい)は審(正しいかどうかを明らかにする)と進(申し上げる)。
 慎(過ちのないように気を配る)教えである。

 栗の木はリツ・モクと読んで、慄、黙。
 ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、辛、親、診。
 挟まれつはキョウと読んで、今日。
☆慄れて黙る辛い親の診(病状を調べる)今日である。

 栗の木はリツ・モクと読んで、慄、黙。
 ふかく心身(深心身)はシン・シン・シンと読んで、真、駸、駸。
 挟まれるはキョウと読んで、驚。
☆慄(恐れ戦く)撲(わたくし)、真(本当)に駸駸(時間や物事が急速に進むさま)に驚いている。


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