続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『やまなし』4.

2020-06-08 06:45:23 | 宮沢賢治

 つぶつぶ泡が流れて行きます。蟹の子供らもぽつぽつぽつとつゞけて五六粒泡を吐きました。それはゆれながら水銀のやうに光つて上の方へのぼつて行きました。


☆法(神仏の教え)が縷(細く連なる)講(話)を解(さとる)。
 詞(言葉)の教(神仏の教え)は、語(言葉)で録(文字に書き記す)。
 流(広まるように)法(神仏の教え)を図っている。
 推しはかる吟(読み)の考えは赦(罪や過ちを許す)章であり、法の講(話)である。


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