続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』246。

2016-09-13 06:15:50 | 宮沢賢治

それはもうぢきちかくに町か何かがあってそこにお祭でもあるといふやうな気がするのでした。

 町はチョウと読んで、懲。
 何かはカと読んで、果。
 お祭りはサイと読んで、裁。
 気はキと読んで、基。 


☆懲(過ちを繰り返さないようにこらしめる)という果(結末)であり、裁(さばくこと)が、基(根本)である。


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