めぐる季節 花華の雪月花

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

近くで見られたノスリ

2022-02-03 22:47:05 | 

ある土曜日、なかなか「 シモバシラ 」が見られないので、

期待はできないけど別の植栽地に行ってみようと出かけた。

10分ほど走った田園地帯で、電柱に止まっている鳥さんのお腹が白い。

ノスリだわ!!

車を止めカメラを向けましたが、近いけど下からでは・・・・

 

最初の電柱から飛び立って、離れた場所の電柱に移った。

 

ノスリのすぐ近くにいた「 カワラヒワ

平気でノスリのそばにいたけど、襲われないのかしら~

 

ノスリに出会って寄り道してたので、ただでさえ小さい霜柱がもっと小さくなっていた。


氷点下の朝

2022-02-01 23:29:50 | 自然

今日から2月、

寒気が居座って、まだまだ寒い日が続きそうですね。

当地も週末あたりは寒さの底になりそうですよ。

 

 

今年は寒いので、「 シモバシラ 」の氷柱がたくさんできるだろうと期待して通った。

ところが行っても行ってもはずれの日ばかり。

天気予報の最低気温マイナスの日なのに。

どゆこと?

と、文句を言っても行ってみるしかないのだけどねぇ。

 

シモバシラ 」はシソ科の植物で、高さ40~70cmほどの多年草です。

8月下旬~10月上旬に白い花穂を咲かせます。

冬には地上部は枯れてしまいますが、根は活動していて保水能力を保っています。

毛細管現象によって地中の水分が茎に上がっていきます。

氷点下の朝、吸い上げられた水分は枯れた茎の途中からしみ出て

外気にふれて凍りつきます。

これが霜柱です。

 

やっと見られた今年の「 シモバシラ 」の氷柱、まさに氷の華。

 

「 シモバシラ 」の花のあと、雪の降った朝の輝き。