外食の危機

今日の点検作業中に、暇にまかせて新聞各社を読破。
色々と気になる記事の中でも、一番気になったというか身近な問題提起だったのは外食産業界の材料確保だったりしました。
何かと煩く注文をつける日本産業側に「そこまで煩く注文つけるなら売らなくてもいいや」と相手側が売ってくれなくなりつつあるという現状の話でした。
中国・ロシアなど他国でも引く手数多な現状では、別に無理してまで売ってやる必要は無いと。。。。。道理だわな。


しかも何故にそこまで（嫌がられてまで）煩く規格を言うのかと問えば、
我ら消費者のクレームが原因だったりする訳です。
自宅近くにもあるサイゼリヤ担当者によれば、
「10分で料理が届かないとクレームが出る」　
。。。。のだそうで、時間短縮のためにも材料の品質はもとより細かなカットまで規格してないと間に合わなくて文句が出るそうな。

。。。。。

立ち食い蕎麦のテンポをああいうところにまで求めちゃいけないって事でしょうね。
そして自足自給出来るだけの物しか口にしない様に生活を改める？
う～～～～～ん、
土いじりの才能など何世代も前からとっくに捨て去ってしまっている我が家で、これは非情な選択です。