@18年前、オランダの友人から貰った種から毎年開花。生命・寿命の神秘はここにもある。
@勝利のパターン・MBA思考の経営者は知識過剰から自信過剰、視野が狭く緊急時の対応処理ができない、とは現代企業のエリートトップかもしれない。それは株主に対する短期の高貢献度以外求められるものはないからかもしれない。 伸びる会社と低迷する会社も経営幹部次第であり、特に欧米と同じで日本でも結果を急がせるエリートで雇われ経営者・株主にも問題があるかもしれない。
『左遷社員池田リーダー』鈴木孝博
・創設者社長の死により、トップ2が交代
・親社長は元銀行員と元経営コンサルタントの職を経た2名
・念願は株式上場、経営方針「コストと利益のバランス経営」を重視した「資源の選択と集中」
・問題は知識豊富が災いし、自信過剰、よって知らないものは全て徹底的に拒否する傾向 エリートゆえの視野の狭さと打たれ弱さを持つが、手取り早く結果を求めようとする現代の学問的経営思想から短略的に外部への委託、提携、買収へと接触
・外部協力・買収先の信頼性を深掘りできず早急の結果を求めた役員会で拒否
・社内社員との波長が全く合わず取締役会で社長解任と買収解消
・社長のスタンスは、社員とのコミュニケーションも少なく、信頼不足。よって誰も寄り付かず、「任せるだけ」「してもらう」だけで「自分から率先して物事を進める」こともないリーダーシップの欠如。
・社長の浮気と疑惑付き買収先の折衝(飲み屋の女と浮気、その女からの紹介された買収先)短期の結果欲しさ
・先代社長のスローガン「美味しさでもっと幸せを」、機能、価格、時間、感性、希少、社会のニーズの基本を無視したこと。
・解任された新たな社長の信念は「全員参加」で「いい仕事をしよう」
・社員育成ポイント'Be Know, Do' 自分の在り方を質し, 知識を得て, 行動・実践
・「目的」にこだわり、生き生きと行動できる環境整備