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情報発信者に真意を問うことでフェイクを見分ける『読む力』

2023-01-15 08:14:10 | 人生を「生かす」には
「読む力」最近はフェイク情報が拡散し止め難い状況だ。と言うことは読者にとってどれを信頼するしないか、になる。「プッシュ情報」と「プル情報」両方を引き出し比較選択もあるかもしれないが一般的にめんどい事は誰もしない。一番は発信者に対して質問攻めの方が効果的で、且つ情報源も確認できる可能性も高い。今後は「フェイク情報を減らす」情報発信者の真意追及が増えてもおかしくは無いと考えるがどうだろうか。
『読む力』佐々木俊尚
「概要」「読む力」&「考える力」&「書く力」&「アイデアの技術」
ーメディアの種類と姿勢
    ホリゾンタルメディア:網羅的に、表面的に、さまざまな出来事を広くカバー
    バーティカルメディア:徹底的に掘り下げ分析した・専門家からの発信等
    さらに2つの組み合わせになる:中立的メディア、偏りがあるメディア
    「多様な視点と知識を『知肉』にすること」
    無理に集中することなく「ダラダラで長く」散漫力を活かす
1、情報を篩にかける
    フェイク・匿名・不安情報を見抜く    
2、良質な「プッシュ情報」「プル情報」を同時に手に入れる
    RSSリーダーを活用、カテゴリ別に選別、海外・有料メディア活用
3、「情報ツール」としてTwitterを使いこなす
    情報収集ツール化したTwitterを活用(公正な専門家意見の選択)
4、選んだ記事をどう読み、どう整理、保存するか
    「後で読む」アプリ活用(ポケット、インスタペーパーなど)
5、本は「何を」「どう」読めばいいのか
    電子書籍のメリット「検索」「コピペ」「リンク張り」
    冒頭30ページを読むことでの本の選択
6、4つのステップで「知肉」を育てる
    「メモ」から「概念」、「結び付ける世界観」をスケッチし、「知肉」にする
7、時間の有効利用「2刀流」
    パソコンとスマホ 記憶と記録、検証
8、「マルチタスキングワーク」の秘訣
    「やるべきこと」棚卸する、収集、資料を読む、資料作成、原稿作成
    適度なインターバルを取る(25分集中・5分休息)
知識がたくさんあっても、統合されていなければ「雑学」「ウンチク」でしかない。 統合されて初めて「教養」となり、「学び」にならない。メリハリをつけることで生産性も良くなり発想が豊かになる。



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