小田原・右京でお食事会

1月の柳家三三の落語会の時に
少々慌てて下見をした本町の右京さん

天気予報では大荒れの土日
どうか晴れますようにとの祈りが天に通じ
無事ダンナ方兄弟集合となりました。

食事の量と質については個々の考え方がございますが
われら夫婦は 「美味しいものを食べ切れるだけ」
バイキングとか食べ放題にはまったく興味なし

季寄せ懐石 良いお出しと良い素材で年齢に合ったごはん♪
お腹空いてたし 写真半分です。

アマダイのお吸い物
この前には三つ葉と菜の花のおひたし

この次にはお造り
お刺身を敷いた大根が輪切りかと思ったら
薄いかつら剥きにした大根が再び巻かれていたもの

お豆腐の田楽二色
お豆腐も美味しいし
田楽の味噌ははっきりした味付けだったのでいいアクセント

野菜の炊き合わせ

桜エビの炊き込みご飯、赤だし、香の物

そしてデザートとほうじ茶で終

今日は好きな「浜千鳥」ではなく
高知の「美丈夫」を冷やで頂きました。

揚げ物が入らなかったので
カロリー抑えめ

法事などによく使われているみたいです。
実家にも薦めたいなあ
ちょっと遠くて残念

ご馳走様でした。

来年はスカイツリーと隅田川の桜を
東京の次男が計画してくれるそうです。
楽しみですう～

さくら姉さん！

本当は外に出さないことになってるさくらですが

実に巧妙にすり抜けて出て行きます。
もちろん首輪にでかでかと名前と電話番号は書いてあります。
もし福島のおうちの人が見つかった時
お返ししないといけないので・・・

といいつつも
なんとなく家の周りは把握しているような雰囲気のさくら姉さん。

さっき夜遊びに行ったきなこが帰ってこなくて
なんとなく変な感じがしたので
「さくら、きなこに早く帰ってこいって言って」と言ったとところ
やおらさくら姉さん外へ飛び出し

すぐ戻ってきます。
お母さん、こっち。というふうに待ってます。

嫌な予感で行ってみると
お隣の藪の中からきなこの声
哀れっぽい声が聞こえます。

家族総出で救出に行くも姿が見えず

その間さくらはぴん！としっぽを立てて
心配そうに一緒に歩き回ります。

そしてなんと・・・
お隣の屋根から降りられなくなったきなこを発見！
梯子をかけて救出となりました。

さて助けられたきなこは
「はああ～ちかれた」とまたダッシュで遊びに。
その後ろをまた黒い弾丸＝さくらが追いかけ
見事に叱っているのでありました。

だんだん家が増えてきて
トラブルのもとになるからなるべく家の中においておきたい
だけど小さい頃から自由だったきなこも
警戒区域で1年近く外猫してたさくらもむずかしい

ただ頭のいい子なので（さくらだけ）
話し合いで納得してもらえそうです。

しつけのできてない、挨拶もろくにできない
バカ猫にしてしまったのは飼い主の責任です。

さくら姉さんはまるで猫学校の先生みたいです。