女ゆうれい 美乳の怨み

goo blog さんの規約の抵触で、削除してしまった記事の作品を

新たに見直して、新しい視点で復活させて行こうっていう企画

今日の作品は、日本映画専門チャンネルで、昨夜ちゅうか、もう今朝と言った方が良い

10月7日放送分の深夜枠で、8日の午前4時からOAされたOP・PICTURESのR -15作品の「女ゆうれい　美乳の怨み」という85分の作品

劇場公開のR -18の70分作品でもおんなじタイトルですが

R -15のDVD化作品だけタイトルが「赤いふうせん」となっております。

 

この作品2017年の作品ですが、つい先日見た「痴漢電車　夢見る桃色なすび」でピンク映画界から引退されてしまわれた、佐倉絆さんがピンク映画界デビューの年で

 

新人賞を受賞された作品で

この映画での立ち位置も先輩友田彩也香さんを止めにさせて頂きましたっていう作品でした。

監督は私的にはこう言ったエロチック作品の監督さんでは五指に入る山内大輔監督作品

 

ある意味ホラーピンク作品と言ってもいいような作品ですね

確かに“赤いふうせん”は出てきますが、ホラーのメタファーとしてはケイチャン演じてるピエロですね

ふうせんはピエロ登場につかわれてるだけ

 

オープニングでは友田彩也香さんと故櫻井拓也クンとの、農耕な濡れ場がR -15でも腰接部分が映ってなければいいんでしょう

って延々2分間強野尺を・・・

 

この後の帰り道でピエロに出会った関係から、友田彩也香は自殺して

その葬儀野帰り道、友人として佐倉 絆と涼川絢音が登場し

喫茶店で佐倉 絆は友田彩也香の白い顔を見る

どうやら佐倉 絆は幽霊が見える体質らしい

 

で、婚約者の友田彩也香が死んだばっかりなのに櫻井クンは、涼川絢音と肉体関係になっているのだが

時制が戻ると、オープニングの櫻井、友田のセックスが終り帰った後に

流しに隠れていた佐倉絆を開放して、二人してsexが始まる

もう三人と寝ていたんですね

 

で、幽霊を見る体質を佐倉は竹本兄貴演じる精神科医2見てもらっていて

この精神科医もう奥さんいるのに、これまた佐倉、涼川と寝てるものの

ここんとこも時制が行き来しているのですが・・・

この作品男が全て悪者です、それが言いたいだけの作品だったって言っても過言ではない

 

ただ、ピエロは一体なんだったんだろうって言う作品でもあります

 

切り口の違う記事はコチラ

 

2017年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品

山内大輔脚本・編集・監督作品

出演：佐倉 絆、涼川絢音、友田彩也香、竹本泰志、櫻井拓也、ケイチャン、浅場万矢、須藤未悠、須森隆文、加山なつこ

レディ・ブレイド 復讐の刃

ジャケット見たら速攻レンタルでしかないような絵面

私の好物のガーリーアクションになんとポン刀持ってるじゃないですか

しかし、やっぱ見終わって感じるのは“なんじゃこれ！！”っていう感覚

第一ガーリーアクションのヒロインにしては、任じゃない体型というかお顔

一体何故に彼女がヒロインに選抜されたのか

枕だったとしても、私がもしPだったとしても枕は交わさないだろうって言う女優さん

こんな感じではあるんでダマされますが

 

実質お肉タポタポ

妖刀とか言ってるけど、ヒロイン何使うポン刀はオープニングアクトでの

悪党退治の時だけで、一応魔物を完全に倒すには首チョンパが必要ということでのポン刀使用しただけで

 

警察に追われて

逃げるものの、首を別人に渡した後、あっけなく警察に御用

ほとんどここからセルブロックでのここまでにどういう経過で彼女が必殺の暗殺者になったかって言ういう回想

 

それもよせばいいのに彼女ヲ使ってのJKですよ

一緒に帰宅しなかったせいで12歳の妹がレイプ野果てに殺されて

死体を発見した彼女2警察は必ずホシをあげると約束するものの6年音沙汰なし

 

そのとき能年玲奈刑事が今回彼女を捕らえた刑事

6年前のことはすっかり忘れているから

彼女が誰かって全くわかってない

 

彼女派妹の仇を取りたいならと“F”という悪魔に唆されて今の暗殺者に仕立てられてて・・・
最終的には刑事の娘がさらわれて、刑事と一緒に“F”から娘を救い出すという展開

 

途中で何回かオチそうになってしまうような作品

妖刀とか、ポン刀使って、邦題能年玲奈副題には「復讐の刃」って

配給会社さんはあの漫画に寄せてきてるような・・・

 

2017年製作、アメリカ・アイルランド合作映画

ゾー・カヴァナフ監督作品

出演：リーアム・ホーガン、アラン・タルボット、ケビン・オマリー、サラ・テープス・ジェイキンソン、マイケル・パール

シークレット・ジョブ

韓国映画っていうのもあるんですが、前に見た麻薬捜査班の刑事たちが

潜入捜査するからと、犯人のアジト前の唐揚げ屋を買い取って

警察官業務よりも空揚げが評判になって、という「エクストリーム・ジョブ」という映画が面白かったんですが

 

その製作チームが「シークレット・ジョブ」という寂れて閉園寸前の動物園を

動物園スタッフが着ぐるみで動物に扮して動物園建て直しするというプロットに興味を持ってレンタルしてきましたが

最初に言ってしまいますが、思っていたようなプロットの作品ではなかった

韓国映画らしい大手法律事務所が資本家と手を組んで

動物園地域の再開発の目的を隠し、新園長に任命し立て直した暁には

司法修習生から弁護士にするという餌だけで釣って、動物園を再開させようっていうお話

 

出世主義、資本家へのゴマスリから、資本家の金権というか拝金主義の韓国の資本家は健在で

そこいらが韓国映画っぽいんですが経営立て直しに資金援助はあるものの

ワシントン条約がネックだったようで失った動物を買うことができず

資金はなんと動物そっくりに着ぐるみ制作に使って

動物園の最経営を図るお話

ここいらの着ぐるみでの動物に化けるってアイディアだけは買えるんですが

さほど心ときめかされるプロットではなかった

 

さらに売れ残ってる動物たちは動物名だけで実物は出てこないし

人間が着ぐるみきて観客から遠くに動物が動かずにいるだけでは

いくらモノホンに近い着ぐるみでの集客は無理なのは見てるこっちにだってわかる

一体どうオチをつけるのか、と思っていたら

第一弾としてはコーラを飲む北極熊だけでの集客力だけって言ういうのは映画的にもちょっと弱いかな

「エクストリーム・ジョブ」では予想外に飲食で実績あげると言ったような皮肉さがあったんですが

 

コチラではオチとしては安易な着陸点を見つけていたなぁって

思うだけ

動物園として着ぐるみだったっていう詐欺罪だけなんですかね

執行猶予付き野有罪判決を受けた主人公はカナダに旅行に行ってるんですが

執行猶予付きで判決下ってる人物って海外旅行できるんですかねぇ

っていうか主人公と獣医さんとって、恋愛感情ってあったんでしょうか

予兆させるシーンは処処に散見はあったものの

ここいらもう少し掘り下げられなかったかなぁ・・・

 

2019年製作、韓国映画（日本公開作品）

ソン・ジェゴン監督作品

出演：アン・ジェホン、カン・ソラ、パク・ヨンギュ、キム・ソンオ、チョン・ヨビン、パク・ヒョックォン、ソ・ヒョヌ、チャン・スンジョ、パク・ヒョンス、キム・スジン