MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

スマホを落としただけなのに

2020-10-29 23:21:40 | 邦画
ここんところ、率先して日本映画を見て行こうっていう企画をたてているんですが
キラキラ映画は見ない、アニメは見ないでは圧倒的に作品が少ない
このはブログでは、ピンク映画とかエロチックOVとかも日本映画を見て行こうの範疇に入れてるから毎日更新しても作品には困ることはないんですが
レンタル店では、約半額になる5本セットレンタル之利用をモットーとしているから
作品の不足には困ってしまう
河崎実監督のおふざけ(っても私と相性悪いから、彼の感性に笑えないから見もしなくなったし)は見る気しませんし
 
ってことでなんとこの「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」をレンタルしてきました
なんとか坂の白石麻衣の卒業に別に合わせたわけではないんですが
って続編とは知らなくて、単体で見てもなんとかなるんだろうってレンタルしてきたら
なんと北川景子と田中圭の結婚式に千葉雄大が出てきて
前作の繋がりがあるようで、ここいらオープニングの会話が意味不明だったんでこれは先に「スマホを落としただけなのに」を見ておかないとあかんなぁ
ってことで、実はこの続編が公開されたときにCSでのOAを録画しておいたものがあるんで
早速エアチェックしたものを急遽鑑賞
 
中田秀夫が監督していたのね、この作品はTBSなのね
本当に映画会社が映画を作らないと言う不思議な苦にニッポン
北川景子さんは確かにお美しいお方ですが
最初に登場してきた時の後ろ姿の歩行ですが、やっぱ切り取られたスクリーンとかTVモニターではほとんどお顔だけがフューチャーされているから
今回は後ろ姿にフォーカスされてからでしょうか
個人的に脚に惹かれない女優さんだってのがわかったしまった(汗

途中までは誰にでも起こりうるスマホの恐怖
そうなんですね、ある意味ネット社会への警鐘を鳴らす作品のよう日本見えていましたねぇ
私もスマホ使いますが第一なんの機能も入れてないから
パスワードも入れてないしで
普通に落としてらここのブログが乗っ取られる暗いかな
ですから落としても何の痛痒も感じませんが電話帳アドレスが失われるのが普通に困るくらいですね

そんなスマホがないと困るというか、ある意味リベンジポルノ的に使われて
さらに北川景子、田中圭との恋愛模様に連続殺人を捜査する刑事とが並行して描かれていく中で
ITを駆使して殺人を重ねてきた犯人とこのカップルとが収斂していくだけのお話に
何と非現実的な北川景子の過去の因縁話まで加わって
個人的にこの北川景子さんのエピソードは不要だった気がする

スマホを落として起こりうる現実的な話と、あり得ない非現実的な話をミックスさせ2時間になんとか引き伸ばしたって感じだったかな
先に続編の頭をちょっと先に齧ってしまったんですが
千葉雄大が続編の主演を担うんで、途中で放置されてしまってた千葉雄大の成長過程における母親の存在問題がこの作品でのサイキックと共に
なんらかに解き明かされるのかな

しかし、実に説明台詞で映画は進行していくんですね
 
2018年製作、日本映画、「スマホを落としただけなのに」製作委員会作品、東宝配給
中田秀夫監督作品
出演:北川景子、千葉雄大、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太、原田泰造、成田凌、田中圭、筧美和子
コメント (2)
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ACTION アクション!!

2020-10-29 17:31:29 | アジア映画
なんと”アクション“と言うタイトル(原題、邦題共に・・・)のインド製アクション映画
2、3日前にもインドのカンフーアクション映画を見ましたが、そちらは一応日本での劇場公開されていましたが
個人的に私はこっちの方が派手だし全世界にロケしていたりと言うことではないんですが、この「ACTION アクション!!」のが方がジャンルは違いますが
好きというかいろんな意味で面白かったんですが
なんとこちらは日本未公開作品
しかし、インド映画は長いよね、この作品世界を股にかけて主人公が犯人追っかけていくんで、仕方ないのかなんと全尺が2時間30分強もあります
インド映画は長いよね
インターバル感覚なのかな、ボリウッドダンスシーンが2、3箇所鏤められていましたが
 
ちょっと書きましたが、婚約者と州の首長である実兄が爆破と不審な縊死させられて
仇を討つために全世界を巡るので長くなる
ってかインドって、劇場公開される作品によってはなんと4カ国ほどの字幕がつく作品もあるんですよね
もう画面の三分の二が字幕で塞がってるって聞いたことがあるんですが
この作品は本編始まる前に、監督さんだかプロデューサーさんがわかんないけど
そんな関係からか世界的に巡る映画で他言語であるべきですがタミール語で統一していますって注意映像があるんですね
 
そういや始めて見ましたが映画始まるさらに前で“タバコはガンになります。お酒は体を壊します”と言った注意書きまで・・・
いやなんなんだ今までこんな注意出てこんかったし
配給会社が勝手にカットしていたのかなぁ
さらにびっくりしたのが、こんなシーン
 
殺し屋の女スパイを主人公が追い詰めていくシーンでして
タンクトップ着衣ですから胸の谷間が開いちゃうのは仕方ないんだけど
B地区ポロリでもなく、おっぱいの谷間は他のシーンでもOKなのに
こんだけ見えちゃうと“あかん”みたいですね
いや日本じゃブロックバスターここだけは入れないでしょう
本国から出荷される時からボカされていたんでしょうね
 
かなり美人さんでしたからねぇ、このは殺し屋さん
これくらいOKでしょが、そこは宗教的にあかんというんですかね
最終的に黒幕に行き着く主人公なんですが
黒幕には影武者がいたりして、過去にも影武者に煮湯を飲まされていたインド政府でしたが
インド敵国のパキスタンに最終的に行き着き
今度は逆手に影武者を利用しての脱出劇
このクライマックスでは二重オチになっていて
それなりに手に汗を握らされましたが
2時間半以上にの尺はいらなかったんじゃないかなぁ
でもまぁ面白かったからいいか
 
って書きたかったのはこのシーンだけなんですよね
 
2019年製作、インド映画(日本未公開作品)
スンダル・C脚本・監督作品
出演:ヴィシャール, タマンナー、アイシュワリヤー・レクシュミ、ヨーギ・バー、アカンクシャ・プリ
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