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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

織田同志会 織田征仁 第四章

2020-12-28 23:33:23 | Vシネマ
今月のオールイン作品第二弾は、2020年から「CONFLICT 最大の抗争」からスピンオフしたキャラクター織田征仁を主役にして「織田同志会 織田征仁 第三章」で一応一つのお話が終わり
新章の始動となる作品となってます
 
お話としては織田兄弟と一緒に弟分として子供の時からつるん来ていた男横浜富士見会の元若頭補佐バッド・ボーイズの佐田正樹演じる柳慎吾が出所してきて
新メンバーとして織田同志会のは一員になるお話
 
柳慎吾がお勤めを終えて出所してきたものの、組みにも帰らずに
伝手を頼ってハジキの入手に奔走していた
一方横浜牛耳ってる三島会会長火野正平演じる三島剛三の勉強会で織田征仁と柳田は久しぶりに会ったときに
織田は柳の様子がおかしいことが気になり、青木玄徳演じる杉田と脇知弘演じる矢島に柳に張り付いているように指示する
柳はハジキを手に入れる為にブローカーたちに交渉している所を富士見会の組員たちに襲われ怪我を負う
 
舘昌美演じる松浦たちに助けられ、柳は織田同志会の事務所に連れて行かれてもハジキの用途の事情を話さなかった
柳が勤めてる間に富士見会はガンビーノ小林演じる若頭に牛耳られてて
下元史朗演じる富士見会会長は、若頭の横暴から、自分は認知症と思わせてかわして柳の刑期明けを待っていたのだったが
 
要は富士見会を会長に戻そうって画策していた柳ですから、いわゆる兄貴分であってみ部外者の織田を巻き込むわけにはいかなくて
何み言わず語らずだったわけで
実に弁えた人物な訳でして、しかし多勢に無勢で若頭に捕まり柳の命が風前のは灯火状態の時に颯爽とポン刀一本で登場してくる織田征仁
 
しかし、織田もポン刀ではハジキに敵わなくて・・・
そんなこんなで独特なこのシリーズの殺陣は小気味良いですねぇ
そういう事でガンビーノ一派を同志会の面々で圧倒してしまいます
 
織田の男気日本惚れたのか富士見会会長は柳と共に富士見会のシマも征仁に預けるんですね
って事でなんと次作では佐藤藍子さんが拉致されてるような
そして再び松田優さんも登場してくるようですね
 
2020年製作、。日本Vシネマ、アドヴァンス作品
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、萩野崇 、青木玄徳、品川拓哉、舘昌美、脇知弘、佐田正樹、川本淳市、宮川浩明、宮本大誠、彩川ひなの、ガンビーノ小林、上西雄大、佐藤藍子、山本圭壱、大鶴義丹、火野正平
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真犯人

2020-12-28 17:27:07 | 韓国映画
月末にDVDリリースされた韓国映画、いやなかなか面白かったですよ
これまたクロックワークスが自社配給作品の箔付のために
ヒューマントラストシネマ渋谷をお借りしての企画興行<ワールド・エクストリーム・シネマ2020>で上映された一本
 
相変わらずの韓国警察の描写ですが、一応おバカではありませんが
事なかれ主義というか、一辺倒の捜査で、殺人事件の犯人を死体の口から出てきた髪の毛一本だけで、DNAが一致したっていうだけで犯人だと思える男を逮捕して
検察に送ったら、“ハイそれまでよー”って
後付け捜査もしなければ
被害者の旦那が捜査資料の一式を持って帰っても”検察に資料が有ればそれでいい“っていう態度でしたねぇ
ほんと韓国映画でこうも愚弄されてる韓国警察って大丈夫なんでしょうか
っていうか現政権でも検察と法務大臣とか権力闘争して法務大臣が負けるっていう
もう上も下も韓国司法って、反日でイッセーのってやってれば良いわけ??
 
さてもう警察小馬鹿な書き方してきちゃいましたが
ある夜、一人の人妻が自宅で刺されて死んだ
発見者はその夫、友人が一方聞いて飛んできて、ここでもこの友人規制線から警官制止を振り切って現場まで入ってきちゃう体たらく
で葬儀の日に、先に書いたようにこの友人の髪が決めてで逮捕されてしまい
 
被害者の夫は友人以外に真犯人がいると、警察資料をもとに現場を中実に再現してして犯人探しを独自に初めて
散々検証して事件当日自宅に訪ねてきた男を突き止めて
その男を拉致してきて再現現場で尋問というか拷問始める
捕まった友人の妻は、夫は冤罪だって、被害者の裁判で証言をお願いしてくる
そんな二人がっても歩会社は真犯人を求めるとともになぜ妻が殺されたかを知りたいわけで
友人の妻は夫を救いたい一心な
どんな目的が違う二人が手を組んで・・・
 
目的が違っているから、喚き合うだけで一行に進展しない会話劇でもあって
それに拉致された男まで助かりたい一心で・・・
さらに映画は断りもなんもなく時制が行ったり来たりして
見てるこっちを惑わせるものの
登場人物の中に真犯人がいるわけで、犯人とされてる男が真犯人でなければ・・・
あとは単純な引き算ですよね
 
実にエンディングが後味の悪い作品でありまして
この後味の悪さがたまらない真骨頂であるのが韓国映画の魅力であるんですねぇ
いやぁ、意外性はないものの面白い作品だった
 
2019年製作、韓国映画(日本公開作品)
コ・ジョンウク脚本・監督作品
出演:ソン・セビョク、ユソン、オ・ミンソク、ハン・スヨン、チャン・ヒョクチン
 
コメント (2)
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