ホラー映画の1ジャンルとして、市民権を得てるゾンビムービー
韓国映画を2日続けて観るのがちょっとしんどいのと同様に
たて続けにゾンビジャンルの映画を見るのも辛いんで、一本フランス映画を挟んだら
政治色というかメッセージ性に富んでていやまいったなぁ
でも返却の都合から見なきゃっていうっ事で
この作品もセットの員数にジャケットを見て入れた作品
だってねぇ左上の方でじいさんがポン刀振ってるんだもん
そして邦題が「ブラッド・ブレイド」って、こりゃ借りないわけにはいかんでしょ
時代背景は80年大のカナダ
各地でゾンビクラスターが発生した世界で、カナダ先住民を集めて収容してる
“レッド、クロー“と呼ばれる居留地が舞台
“レッド、クロー“と呼ばれる居留地が舞台
そうですが、アメリカ大陸自体コロンブスがアメリカ大陸発見までは
ヨーロッパ対陸続きでファーイーストに日本らしき島が折れ曲がってある先は海でさらにいくとヨーロッパ日本ぶつかるって言う古地図を見たことありますが
アメリカではなくカナダですから、先住民はイヌイット(エスキモー)ですよね
文献によるとイヌイット自体もアメリカと地続きでそのルーツはアメリカ先住民であるインディアンと一緒みたいですよ
ってことで主役のおっさんもどっちかと言うとインディアン顔してるなぁ
で世界的のゾンビパンデミックになったものの何故かこのイヌイット居留地のが人種はゾンビウィルスに免疫力を持っていた
ある日、居留地に3人の生存者が助けを求めてやってくるが、それがきっかけでゾンビパンデミックというかからの生き残りを懸けた戦いに・・・
そして主人公の祖父じゃなかった父親の爺さんはなぜかポン刀を持ってて
ある日、居留地に3人の生存者が助けを求めてやってくるが、それがきっかけでゾンビパンデミックというかからの生き残りを懸けた戦いに・・・
そして主人公の祖父じゃなかった父親の爺さんはなぜかポン刀を持ってて
それでゾンビを叩っ斬るんですね
最後までじいさんしにません、強いです
って事でカナダ産ゾンビ映画でした
うーん、なんだろう、舞台が固定されてるんですねぇ
って事でカナダ産ゾンビ映画でした
うーん、なんだろう、舞台が固定されてるんですねぇ
居留地を守るのが目的でゾンビと戦う映画
最近のゾンビ映画って、実はゾンビが背景で人間同士の戦いがメインって言う作品が多いんですが
コチラはゾンビ自体が悪者で、自分たちの居留地を守るのが主体ですので
コチラはゾンビ自体が悪者で、自分たちの居留地を守るのが主体ですので
映画としての見せ場というかウリは
ゾンビの肉体破壊のが描写に力点を置いていたような
そういう意味ではいっちゃんオーソドックスなゾンビ映画とも言えるんです
けどもやっぱどこかB級感が拭えぬのは主役のおっさんに華がない
その他の人物に目的で一切華がないのがねぇ
ポン刀に切れ味は抜群だったし、おじいちゃんちゃんと斬るたびに見得を切ってくるのもよかったなぁ
しつこく書くけどなんでイヌイット原住民がポン刀持っていたのかなぁ
先住民にゾンビに対する免疫力があるという設定はなかなか面白いなと思いましたが、ただそれだけ、根拠も何も示してくれてませんからねぇ
先住民にゾンビに対する免疫力があるという設定はなかなか面白いなと思いましたが、ただそれだけ、根拠も何も示してくれてませんからねぇ
そこに何かがあって、世界が救われるとかひと工夫なかったかなぁ
単純に人体破壊描写が見せ場だけの作品だった
単純に人体破壊描写が見せ場だけの作品だった
でもおかげで退屈はしなかった
2019年製作、カナダ映画
ジェフ・バーナビー脚本・監督作品
出演:マイケル・グレイアイズ、フォレスト・グッドラック、キオワ・ゴードン